和書 492070 (80)
スティーブ・ジョブズの道
販売元: エーアイ出版
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この本を読んだのは、今から10年以上前だ。スティーブ・ジョブズが、アップルを追い出され、まだNeXTで失敗していた頃。打倒アップルのためにジョブズが設立したNeXTが、後に皮肉にもアップルに買収され、ジョブズがアップルに復帰したと聞いた時、まさかアップルがコンピュータの会社じゃなくなって、携帯デバイスのメーカーになってしまうとは思いもよらなかった。
彼のような人物は、成功するとカリスマがあると言われるが、失敗すると、自己中心的で周囲の人間は振り回されて、たまったものではないという評価になるのだろう。本書では、ジョブズに振り回されっぱなしだった会社として、キャノンが登場する。
昔から、別にユーザーのことを考えているわけではなく、自分のこだわりと同調する少数の顧客を相手に、小さい市場を一社で独占することを目指していたのが彼のスタイルだが、それは基本的に今も変わっていない。
http://www.gizmodo.jp/2007/09/iphone_59.html
こういうことを聞いても、全然驚かない。
そういう、彼の非常識っぷりの数々が綴られたのが、本書だ。(ったと思う。読んだの10年前だからw)
僕は、これを読んでから、彼の行動原理が理解できるようになり、パフォーマンスを見抜けるようになった。(と思う。)
彼は、神様でもなんでもないと、冷静な目で分析できるようになる本です。
素直な心をもった21世紀の経営者
販売元: 産能大学出版部
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素直な心になるために PHP文庫 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所
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数多く出ている松下幸之助の著書の中でも特におススメの本書。
この本で語られてる「素直な心」は幸之助氏の生き方、物事の捉え方
の根本にあるものだということがわかる。
偉人の行動をそのまま取り入れても失敗することが多いけど、
幸之助氏の言う「素直な心」は大いに真似をし、自分なりの行動として
無理なく活かしていけるように思う。
この本を読むと素直に自省出来るような気がします。
テッド・ターナー すすんで「嫌なヤツ」になれ!―CNN革命を起こした男の成功原則 (スピークス・シリーズ)
販売元: ダイヤモンド社
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今まで沢山のビジネス本を読んだが、とにかく面白かったです。行動力、カリスマ性、どれを取っても最高でした。読んでない人は本当に読んだ方が、いいですよ。とにかく最高でした。
スピードに生きる
販売元: 実業之日本社
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コンサルタントや学者が書いた卓上論だけで語った本と、
一味も二味も違う本です。一言一言の重みが違います。
急成長をした某IT企業の元社長(逮捕された)が書いた本とも、
歴史が違います。
今から40年以上前に書かれた本ですが、一部(給料体系)を
除けば、今でも充分通じる事が書かれています。
時間に対す考え方は勉強になりました。
是非、読んでいただきたい良書です。
全てがゼロ、だから成功する―地図王への道
販売元: 講談社
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日本の地図業界のトップランナーである昭文社創業者の著作。
だが、地図製作に関するさまざまなノウハウやエピソードが語られていると期待して買った人間にとっては、少々期待はずれだった。
戦後まもなくの日本の地図業界の様子など興味深い点もあるが、記述の大半は氏の営業の苦労話や、どれだけ大胆な経営をしているのか、ということがメインに据えられている(オビにも「すべてを3秒で決める」みたいなことが書かれているし)。
「地図が好き」という人ではなく、「昭文社の経営に興味がある」という人向けの本。
スーパービッグの「人を動かす」極意―ケチな奴の説教は誰も聞かない (NESCO BOOKS)
販売元: ネスコ
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スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作る
販売元: 新潮社
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面白かったのは、
・三菱商事にいた遠山氏がSOUP STOCK TOKYOを立ち上げる際、「スープのある風景」というストーリー仕立てのプレゼン資料をつくったそうだが、そのプレゼン資料がほぼママで掲載されている点。
・そのプレゼン資料の仕立てもそうなのだが、もしかしたらアーティストになっていたような人が(というか実際アーティストとしても活躍されている)、その世界観や美意識を具現化するために、経営者として事業を創り出した点。(事業の閃き、商品や内装へのこだわり。トレンドありきではなく、自分の創りたいものにこだわる姿勢)
特に後者については考えさせられる。経営(実業)と芸術(虚業と言い習わされてきたもの)は、従来、相容れないというか、対照的なものとして捉えられてきたけれど、実はとても近しいものなのかもしれない。
図解 鈴木敏文の「商売の人間学」―なぜ、買うのか売れるのか
販売元: 大和書房
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5時限45問(1問2ページ)という分かりやすい形式で実ビジネスを題材としつつ小売業という業種を超えて示唆を含んでいる。先行情報→仮説→検証という客観性に基づき、既成の通念に囚われない挑戦を推進する姿勢で一貫している。こうした挑戦に伴うリスクと堅実性を両立させる姿勢は、大いに見習いたい。書籍のコンテンツのビジュアルにおいても、内容にフィットした図解とまとめにより、簡潔に整理されて分かりやすい。広くおすすめしたい良書と思います。
また経営学は、全てではないにせよ、その多くの部分が、消費者の(顕在&潜在)ニーズの把握と購入欲求の高揚、購入欲求の質的(レベル)向上、従業員のモチベーションなどを志向するいわば心理学(人間についての学問)の要素が少なくないことに改めて気づく。
[図解]なぜか「仕事ができる人」の習慣
販売元: PHP研究所
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現在、様々な分野で活躍されているいわゆる成功者たちのインタビューが書かれています。
各人の成功に対する試行錯誤はとても参考になります。
これら全ての記述を参考にするのではなく、自分の考えに合う人のやり方をチョイスしてマネていくなど、工夫して活用するのがいいかなと感じた本でした。