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和書 492070 (130)



御手洗冨士夫キヤノン流現場主義
販売元: 東洋経済新報社

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 御手洗富士夫キャノン社長(当時)が経営者としての考え方の王道を解説した書籍.第三者の聞き取り形式をまとめており,読みやすく,おもしろい内容にはなっているが,斬新さというか,驚きを感じる部分は案外少ないかもしれない.書かれていることは至極当たり前のことばかりであり,利益重視の会社経営に於けるキャッシュフローの重要性,棚卸し(在庫)を抱え込む怖さ,負債を如何に減らしたか,セル生産導入に至る経緯など,高収益企業であるキャノンの軌跡が記述されている.経営的な know-how と言える記述はないが,それはそれで読む価値はあるように感じた.

 後半に SEDの記述があるが,今となっては敗者の弁,それ以前にも FLC でもビジネス立ち上げに失敗しているところを省みると,キャノンはつくづくディスプレーには縁がない会社なんだと思いました.あのキャノンをもってしてもうまくいかないビジネスがあるのだから,成功者体験も常に成功だけとは限らないと云うことを改めて認識できるに至りました.





道をひらく
販売元: PHP研究所

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ひとつひとつのメッセージは心に響くのですが、非常に短い文章なので感動の余韻が楽しめません。毎日少しずつ読んでいくのがおすすめです。数が多いので、ものによっては内容が相反することも。





道をひらく名言99 (ムックセレクト)
販売元: ロングセラーズ

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三井の創業者精神―源流に見る経営哲学
販売元: ビジネス社

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三井物産筆頭常務 安川雄之助の生涯
販売元: 東洋経済新報社

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三井物産筆頭常務安川雄之助氏は、物産を今日のような世界的シェアに拡大させ、企業を大発展させた立役者である。三井高利を祖とする旧財閥三井の傘下にあるとは言え、日本敗戦後の創業当時の経営は多難であったに違いない。安川氏の先見性、経営の多角化とグローバル化、リストラクチュアリングが実を結び、高度経済成長とオイルショック・バブル崩壊を乗り越えて、2003年3月、連結決算で売上高13兆円の大企業に大成長した。今後の三井物産は、新規事業の構築と企業再構築、経費の削減と、経常利益を上げることが課題となる。




明日への展望に立って (続 宮本顕治80年代論)
販売元: 新日本出版社

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明日への展望に立って (続 宮本顕治80年代論)
販売元: 新日本出版社

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未来を変える80人 僕らが出会った社会起業家
販売元: 日経BP社

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 社会を変革する起業を行うにあたり「倫理」面で際立つ人達へのインタビュー集だ。

 まず難点から言うと 流石に80名もの方を302ページの本で紹介するのには無理がある。各人の仕事が余りにジャンルが多岐にわたっている中で 掘り下げが浅い点は否めない。各人の仕事には 光だけではなく影をあるはずだが 掘り下げが薄い分 どうしても「光」に焦点があっていすぎる。従い正直読んでいて 「本当だろうか?」と思った箇所は幾つかあった。

 次に良い点。上記と逆だが 80名もの方を出してきたという点は評価出来る。僕らも一人や二人の「英雄」なら 信じられる一方「なかなか同じ事をやるのは大変だな」と思ってしまう。しかし80名もの「英雄」を出されると「僕らにも何か小さいことがやれるかもしれない」と思わせるものがある。そうして それが本書の最大の徳なのだと思う。

 80名の方には「光」と「影」があろう。大事なことは その「影」をきちんと踏まえた上で「光」を見ることだと思う。

 きっと何人かは 富や名誉を追求した結果「善を成している」のかもしれない。そもそも著者達もそうかもしれない。
 但し それはそれで良いのである。その結果が善ければ。
 そもそも人間には動機が必要であり その動機が少々不純でも結果を正しく見つめれば評価は出来る。もっと言うと そもそも「動機」が「純か不純か」と考えること自体が ある種の 罠であることも多いのだ。「善」という人間固有の観念は もろ刃の剣であることは 各種の宗教紛争を見てもよく解る。その中で 著者と80名の方が 経済的繁栄と倫理を共存させている姿には むしろ したたかさを感じるのだ。

 




未来型経営の発想法―次の時代を生きぬくためのマネジメント本音情報集
販売元: 竹村健一未来経営研究会

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無から始めた男たち―20世紀日本の経済人セレクション
販売元: 日本経済新聞社

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20世紀の経済人50人が掲載されている。しかし、1名に数ページであるので、概要しか知る事が出来ないので残念である。もっと、各人の事について、研究したいと思った。私は会社員を辞め、ベンチャー企業を始めました。未だスタートアップの段階です。この本を読んで、今までの苦労と重なり、涙をする場面も幾つかありました。

この経済人の共通点は、「私利私欲が無いところ」、そして、何と言っても「志の高さ」です。「目的を達成するまで諦めない」ところがその裏側にあります。

1名につき数ページですが、それでもこれだけの経済人が日本に存在していたという事実、勇気付けられました。多分、未だ多くの経済人がいるはずです。続編で紹介されればもっと知る事ができるのですが。

今後の展開に期待致します。


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