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和書 492070 (141)



「小泉規制改革」を利権にした男 宮内義彦
販売元: 講談社

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 内容は独自調査部分が少なく、小泉の更に奥の本丸にまで追及の手が届いていないので、減点したいところだが、宮内に関してはわかりやすくまとめられており、多くの人に読んで欲しいとの思いを込めて☆5にした。

 おんぶに抱っこで育てた村上ファンドが逮捕されなければ、本書のような本すら陽の目を見たであろうか?
 誰かが叩かぬかぎり見て見ぬフリをし、叩き出せばいっせいに書きまくるが、それをスケープゴートとして決して本丸には辿りつかないワイドショーメディアは、’95からはじめられた規制緩和によって、いかに庶民が煮え湯を飲まされ、宮内をはじめとする政商やその周囲の者が、恣意的に政策を自らの儲かる方向に進めてきたかを報道すべきなのだが、それは叶えられず、これからも宮内程度の中ボスすら裁かれることなく野放しにされるのであろう。

 規制緩和については、早くから警告を行なってきた、内橋克人をお薦めする。




「情」こそすべて―愛情・情熱・情義
販売元: 生活情報センター

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“教祖”降臨―楽天・三木谷浩史の真実
販売元: 日経BP社

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この本のタイトルからは,いかがわしい雰囲気がつよく感じられる.しかし,内容は三木谷のおいたちから興銀就職,MBA 取得,孫正義との出会い,楽天のたちあげ,楽天球団誕生,フジテレビ問題などをまじめに論じていく.なぜこのようなタイトルをつけたのか,不明である.三木谷と孫,ホリエモンなどとの関係やちがいの記述をはじめ,おもしろいエピソードはいろいろ書かれているが,280 ページほどのなかであまりにおおくのことを書いているので,食い足りないのはやむをえないだろう.





「日本株式会社」を育てた男 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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戦前にアントワープに本拠を構えた日本人の物語
ベルギーでシップチャンドラーという船への食料などを納入する仕事から
やがては日本との取引を行う商社として発展していった一方で
日本とベルギーとを人的経済的にも結ぶ橋渡りをし、
またパリで食い詰めた画家などの日本人を食客として抱えた
そういう戦前の日本の発展を裏で支えた快男児の物語である
その反面で私生活は苦労が多く、妻はまた複雑な人物であり
社交界でも華々しく活躍し主人公を助けたりもするものの
野心家でありまた性格に問題があり、余り幸福な家族関係ではなかったという
戦後、またベルギーに帰りブリュッセル万博を成功に導いたりするものの
やがては財閥系の商社に押され影が薄くなっていくという
やはり日本の資本主義の発展を表すような表舞台からの去り方であった
ただ題名だけ見ると満鉄関係の本か、と誤解するけど全然関係ないので注意
また著者がなぜこの人物を知ったかというと実は野球関係の取材をしている中で
ベルギーに野球を紹介した人物として知ったのだという
シップチャンドラー時代に船員が道具を持ち込んで盛り上がったのだとか
ちなみにぐぐってみると、妻と食客だった画家の話しか引っかからないあたり
あえて人を陰から支えた主人公の人生が逆に浮かび上がってくる





「最強のリーダーたち」の考え方
販売元: PHP研究所

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一流企業の社長のお言葉が読める。
ただ、やっぱり、社長によって、説得力というか、すごさが違うと思う。
学生向けに書かれた本であると思う。社会人への心構えとか。




『洋服の青山』急成長の秘密―青山五郎社長の経営イズム
販売元: 国際商業出版

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“活力”企業の経営者たち―強い志で事業展開する経営者群像
販売元: 日本商工経済研究所

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「無我と三つの条件」の経営―仏教精神で世界へ貢献
販売元: 善本社

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「経営の神様」松下幸之助伝
販売元: 二見書房

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「腹心」の研究―組織を生きる陰のパワーポリティックス
販売元: 日本文芸社

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