和書 492080 (385)
明治以降卸売物価指数統計〈上巻〉
販売元: 並木書房
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明治以降 本邦主要経済統計
販売元: 並木書房
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明治自由党の研究〈上巻〉
販売元: 慶応通信
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明治自由党といえば、自由民権運動の総本山である。
我々はその名前を聞くと、近代的政党の祖というイメージから、無意識のうちに、「しっかりした組織」や「一枚岩の団結」を前提とした手堅い集団を想定してしまう。
しかも、戦後の長い期間、著名な研究家達は、自由党や板垣退助の「ヒーロー像」を、反体制運動の象徴として「美化」してきていた。
しかるに、この平易な文章で綴られた研究書の著者である寺崎修氏(慶應義塾大学教授)は、世に出ていない資料を丹念に集めることで、この世間の「先入観」を悉く「打破」したのである。
寺崎氏描くところの「真実の自由党」は、身勝手な人々による纏まりを欠いた「人間臭い集団」なのである。
特にクライマックスの自由党の解党のエピソードは、従来のイメージを大きく覆している。
それは、洋行帰りの板垣が、幹部の「金集め」が下手なことに腹を立てて、一方的に解党を宣言したものだというのである。通説であった、過激運動への政府の弾圧に負けたという説は、氏の分析により、粉々にされてしまったと言えよう。
兎に角、この時代に興味のある方にとっては、「損をさせない一冊」と断言出来る。ご一読を乞う。
明治・大正期日本経済統計総観〈上巻〉
販売元: 並木書房
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明治・大正期日本経済統計総観〈下巻〉
販売元: 並木書房
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メセナ白書〈1994〉
販売元: ダイヤモンド社
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メセナ白書〈1997〉特集・企業の顕彰・コンクール事業
販売元: ダイヤモンド社
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メセナ白書〈1998〉
販売元: ダイヤモンド社
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メセナ白書〈1999〉
販売元: ダイヤモンド社
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メセナ白書〈2000〉特集:市民は企業メセナをこうみている
販売元: ダイヤモンド社
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