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和書 492084 (7)



その時歴史が動いた〈25〉
販売元: KTC中央出版

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「たとえ話」の効用―法華経の読み方
販売元: 産業能率大学出版部

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だれが中国をつくったか 負け惜しみの歴史観 (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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あとがきにもあるように、「だれが中国をつくったか」といえば
それは司馬遷以来の歴史家たちなのであって、彼らの手で
「正統」という儒教的観念に基づく歴史叙述法が規定されて以来、
中国人の歴史意識はそこから出られなくなってしまい、
現実を糊塗して理念を先行させる歪んだ傾向を生み出した、
というのが本書の主張である。

上に述べた内容は、著者の他の著作でも繰り返されているし、
5章までは、歴代の正史に現実を捻じ曲げた虚構がいかに多く含まれているか、
という同じパターンの告発ばかりが続くので、やや、単調に感じられた。
また、本書の主張自体には必ずしも直接関係がないような
個々の歴史家についての伝記的事実が、妙に詳しく語られている部分も多く、
単に紙数を埋めるためでは? という気がしないでもなかった。

最後の章に登場する、清の乾隆帝時代の『欽定外藩蒙古回部王公表伝』が、
満洲語に堪能な漢人官僚の手で書かれたものであり、
このたぐいまれな歴史書が、満洲語の文書を基礎としているために、
例外的に筋が通った歴史的記述をなしえた、という事実は興味深いが、
ここでも編纂者である祁韻士の伝記的事実ばかりが淡々と綴られ、
『欽定〜』の中身がこれまでの歴史書とは具体的にどう違うのか、
という点についてはほとんど触れられておらず、物足りなさを感じた。

異民族王朝である清朝のもとで初めて、「中華思想」から相対的に自由な歴史叙述が
可能になったという主張は頷けるが、どうせなら近代以降の変遷にも触れて欲しかった。
著者の論法で行くなら、14世紀に『神皇正統記』が書かれているから、
日本人は現代にいたるまで皇国史観から解き放たれていない、
と主張することもまた、可能になってしまうような気がする。




とっておき三国志―血湧き肉躍る三国志の醍醐味がたっぷり!! (にちぶん文庫)
販売元: 日本文芸社

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なぜ書きつづけてきたかなぜ沈黙してきたか―済州島四・三事件の記憶と文学
販売元: 平凡社

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済州島四・三事件は、私たち民族の現代史における最大の悲劇の一つですが、事件のものの凄惨さもさることながら、その後の半世紀以上にわたる事件の問題解決への道のりも苦難に満ちたものでした。
こうした不十分さへの反省を踏まえ、私たちは、このたびの55周年事業の取り組みを、在日社会のあらゆる組織や個人に開かれた和合の基礎の上に築くことを目指し、ここに済州島四・三事件55周年事業実行委員会の結成にいたりました。四・三の問題解決への取り組みは、民族の和解・和合の基礎のうえに行われるべきであるとともに、その取り組みの前進自体が在日社会の真の和解・和合に大きく貢献するものと、私たちは、確信してやみません。
また、四・三を東アジア史、世界史の中に位置づけ、分断祖国の解放後史、戦後日本史などを再検証していく一歩としていきたいと思います。
2003年1月 済州島四・三事件55周年事業実行委員会賛同人(2003年4月3日現在)
http://www.an-nyong.com/cheju43_55th.html

済州島四・三事件は、1948年4月3日に現在の大韓民国南部、済州島で起こった人民遊撃 隊の武装蜂起にともなうとされる虐殺事件。南朝鮮労働党が関わっているとされ、政府軍・警察による粛清と鎮圧によって、多くの島民が虐殺された。またこの事件は麗水順 天の抗争の背景にもなった。
  −中略−
流刑島だったことなどから朝鮮本土から差別され、また貧しかった済州島民は、新天地を求めて日本へ出稼ぎに行き、その一部は移住した。韓国併合後、植民地時代の初期に朝鮮から日本に渡った20万人ほどの大半は済州島出身であったという。
日本の敗戦による韓国の独立によってそのほとんどが帰国したが、四・三事件の難を逃れた経済難民は再び日本などへ避難あるいは密入国し、そのまま在日コリアンとなった者も数多い。事件前に28万人いた島民は、1957年には3万人弱にまで激減した。(Wikipedia)





なるほど!これが韓国か―名言・流行語・造語で知る現代史 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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李承晩からノムヒョン大統領まで、歴代大統領の時代ごとに章立てをして、当時はやった流行語をテーマとして、当時の世相、経済、政治、一般人の生活について説明する書籍。
これを読んでから、韓国人と話をすると、「なんでそんなことしっているんですか!!」と驚かれるでしょう。

本書からいくつか、流行語を、、、

「緑化事業」ということばを聞いて何を思うだろうか?
国家をあげての植林事業とかそういったことではないだろうか?この言葉は、全斗煥時代、盧泰愚時代におここなわれた。徴兵制度を利用した、思想改造教育のプログラムの符牒だという。”赤い”学生を、緑(国防)の部隊で、思想改造を行うことだという、都合1000人ほども送られ、30人以上が訓練中の事故扱いで死亡しているという。

ほかに、

20対80社会/ぼくもヨン様/俺、バッカス飲んだよ。/IMF価格/子ども輸出/針からミサイルまで/ミアネヨ、ベトナムなど。。。


*それぞれの時代を背景にした韓国映画をそれぞれのテーマで紹介しているのも非常に面白い。

現在、韓国社会を騒がせている、2MB、ろうそく少女、竹島に関する一連の過激な活動など、収録される日がくるのだろう。現在発生しているこの騒ぎを後世の人々はどう判断するのか。。。




なるほどナットク三国志―中原制覇を目指した英雄たちのドラマ (SEIKOKUSHA BOOKS)
販売元: 青谷舎

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はじめてであうアジアの歴史〈2〉韓国・朝鮮の歴史 (国際理解シリーズ)
販売元: あすなろ書房

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ひと目でわかる!図解 三国志
販売元: 学習研究社

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親と子のお経―父母恩重経(ぶもおんじゅうきょう)
販売元: 講談社

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