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和書 492084 (19)



張説―玄宗とともに翔た文人宰相 (あじあブックス)
販売元: 大修館書店

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長江物語 (あじあブックス)
販売元: 大修館書店

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朝鮮の物語 (あじあブックス)
販売元: 大修館書店

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風水と身体―中国古代のエコロジー (あじあブックス)
販売元: 大修館書店

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米フツ―宋代マルチタレントの実像 あじあブックス
販売元: 大修館書店

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北宋末の芸術家・書家であった米フツの評伝としては、現在、一番まとまって、優れた本だと思います。特に、1章「米フツの生涯」が優れています。生没年代の決定や、墓誌の読み方などは行き届いています。米フツの様々なエピソードが活きいきと語られていて、昔の中国の文人の伝記など堅苦しくて嫌だという人にも、お薦めできます。

2章の収集家・鑑定家としての米フツは、レーダローゼ氏も細かく書いていましたが、この本の記述もなかなかなものだと思います。他人の意見も並べておいて、自分はこう考えると述べるスタンスは好感がもてます。

3章の書道家としての米フツの分析も、活躍時期を3期に分けた明快なもので、参考になります。惜しいことに、各作品の所蔵場所や法量が全部明記されてはいないので、どの作品のことを述べているのか、判らなくなることがあります。著者は中田勇次郎「米フツ」を参照しているようですが、この豪華限定大型本は、読者が簡単に参照できるとは思えないので、この本だけでわかるようにして欲しかった。
3章「日本への影響」の市川米庵のエピソードも面白く読みました。




マカオの歴史―南蛮の光と影 (あじあブックス)
販売元: 大修館書店

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四字熟語歴史漫筆 (あじあブックス)
販売元: 大修館書店

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四川の考古と民俗 (アジア文化叢書―東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所歴史・民俗叢書)
販売元: 慶友社

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キーワードで読むイスラーム―歴史と現在 (アジア理解講座)
販売元: 山川出版社

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日韓中の交流―ひと・モノ・文化 (アジア理解講座)
販売元: 山川出版社

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 古代から近世までの重要と思われる「交流のポイント」をコンパクトにまとめた本で読みやすく、特に日韓関係について「今日的な問題」を考える上で重要な示唆が少なくない。中でもロナルド・トビ氏の「朝鮮通信史」の論考は白眉であろう。

 最近、朝鮮通信史が日本滞在中に、「鶏を盗んで町人と騒動を起した」絵が、例によって「多数のヘイトコメント」と共にネット上で「歴史の省察なしに紹介」され、「通信使の正体の如く哂われ」、「炎上」をしたばかりであるが、

 本書では、ロナルド・トビ氏の稿で、

 その「絵」も紹介されていて、尚且つ「その真実について」も「理解」できるようになっている。

 さらにその「真実」は、「江戸の善隣」が何故「明治の征韓」に反転したかも同時に照らしてくれる。

 「夜郎自大」が闊歩する「東アジア」に未来はあるのか。読後にはそんな事も合わせて考えたい。


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