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和書 492084 (57)



韓国人の「反日」台湾人の「親日」―朝鮮総督府と台湾総督府 (カッパ・ブックス)
販売元: 光文社

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韓国・・・双方の合意に基づいた条約により併合
     朝鮮総督府=天皇・内閣直属
     統治期間=36年

台湾・・・下関条約による清国から日本への割譲
     台湾総督府=拓殖務省所属
     統治期間=51年

かつての日本の植民地とされる韓国(あくまで併合であり、植民地ではないと個人的に思うが)と台湾を比べると、その統治された実態は同じでない。本書が語るこの統治期間の実態からすれば、台湾の方がより強い反日感情を持って良さそうであるが実際は逆である。ここからさらに韓国・台湾の国民性の違いにまで言及していくが、韓国の反日感情を沈める得策が示されているわけではない。皮肉なことに台湾の親日派は日本語世代の年配者が中心なので、今後は台湾でも反日意識が高まっていくだろとも指摘されている。




食人宴席―抹殺された中国現代史 (カッパ・ブックス)
販売元: 光文社

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文革時の狂気が書かれている。罪名が書かれたリスト(でっち上げも多い)が読み上げられ住民のつるし上げが始まる。文革時に大量虐殺が行われたにも拘らず、その処分は極めて軽いものだったという。著者は命がけでこの本を書いている。中国で独裁者への自由な批判ができるようになり自分達が過去にやってきた残虐行為を真摯に反省しないと中国人民はいつまでたっても幸福になれない。鄭氏の祖国に対する愛情を無にしないためにもこの本は是非再刊してほしい。日本政府と国民は中国人民の幸福のためにも中国政府に人権擁護を強く要請するべきだと思う。




歪められた朝鮮総督府―だれが「近代化」を教えたか (カッパ・ブックス)
販売元: 光文社

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活学『十八史略』
販売元: 黙出版

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火田民―金英国の生涯
販売元: 日本図書刊行会

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日本と中国「歴史の接点」を考える―教科書にさぐる歴史認識 (角川学芸ブックス)
販売元: 角川学芸出版

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「それぞれの立場で異なる歴史認識、それを理解し、自国の歴史を相対化して冷静に見つめる視点をもつこと、それが本書の目的である。」と「はじめに」にあり、読んだ結果まさにその目的の通り、その「視点」の重要性を理解させられた。「明治維新から、日清日露戦争」「日中戦争から現代」については、昨今の各誌の新聞記事の中で自分にとっては既知の内容が多かったのだが、終章「日本における歴史の接点」−会津から見た維新 の内容は、恥ずかしながら全く新しい知識であった。今までもっていた明治維新に関する知識、薩長出身の英勲の知識は、実は「勝てば官軍」の勝者側の観点であった。中国よりも日本の歴史認識もまさに偏ったものであることを認識させられた。




大モンゴルの世界―陸と海の巨大帝国 (角川選書)
販売元: 角川書店

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謎の王国・渤海―「東アジアの中の日本」をさぐる (角川選書)
販売元: 角川書店

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モンゴル帝国の歴史 (角川選書)
販売元: 角川書店

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新インド学 (角川叢書)
販売元: 角川書店

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