和書 492084 (80)
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北アジア遊牧民族史研究
販売元： 東京大学出版会
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契丹国―遊牧の民キタイの王朝 (東方選書)
販売元： 東方書店
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ビルマ農民大反乱(1930~1932年)―反乱下の農民像 (北九州大学法政叢書)
販売元： 信山社
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北朝鮮帰国事業関係資料集
販売元： 新幹社
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北朝鮮金日成は四人いた (ワニ文庫)
販売元： ベストセラーズ
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第三の金日成、第四の金日成が北朝鮮の金日成かどうかにはまだ議論があるようだが、最初のキム・イルソン将軍、日本陸士卒のキム・イルソン将軍についての存在を提起した点のみでも本著には価値がある。
北朝鮮考古学の新発見
販売元： 雄山閣出版
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北朝鮮五十年史―「金日成王朝」の夢と現実
販売元： 朝日新聞社
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「北朝鮮」は現在の北東アジアにおいて最大の懸念事項である。
だが私たちはこの極めて特異な国家についてどれだけのことを知っているか？「戦うためには、まず敵について十分な知識を有すべし」というのは古来の鉄則である。無論、愚生は北朝鮮との「戦争」など考えないが、外交交渉にもこの原則は必須だと思う。しかし、世間に溢れる論調の中には「北朝鮮」と「韓国」が高い民族意識を持つ同じ民族の分断国家であるという基本認識さえないのではないかと思われるレヴェルの低いものが多いようだ。
そんな中で書店で偶然に見つけた本書は素晴らしいものであった。本書は韓国の著名な現代歴史家が１９９５年に韓国人向けに書いた北朝鮮史の翻訳である。評価のポイントは２つある。
まず、イデオロギー的な叙述を避けていること。朝鮮分断の原因が米ソ対立に起因するのは常識だが、愚見の限りこの点はストイックなまでに貫徹されている。
２点目は当初の出版社の意向に反して訳本で５００ページ近い大部の著になったこと。が、読了して「やはり、これは最低限必要」と感じるだけの濃密な書になっている。
著者は本書を「韓国でも初めての試み」としているが、実際にそうだろう。それは
１）韓国が経済的な躍進を遂げ、ソウルオリンピックなどで国際社会での地位を確立したこと、
２）ソ連・東欧社会主義国家の崩壊と中国の近代化路線の定着で「共産主義」の多様性や歴史的変遷が相当程度に客観的に記述できるようになったこと
が背景にあげられると思う。
結果的に日本占領下の多様な抗日運動からパルチザン派の金日成独裁体制の成立、また２０年近い長い時間をかけた末に生まれた金正日への権力世襲の過程が見事に描かれている。類著を知らない私には邦文では北朝鮮を論じるに不可欠の書に思える。
但し、韓国は無論、ソ連や中国の歴史については別途相当な知識が必須である。
読者は半島で失われた命の多さに呆然とされる事だろう。
北朝鮮事典―切手で読み解く朝鮮民主主義人民共和国
販売元： 竹内書店新社
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面白いぞーーーー！
北朝鮮のことを知らない私が読みましたが、「歴史ってそうだったんだー！」みたいな感じです。続いて、『中東の誕生』も読み始めてますが、読み応えありです。
歴史のことを知らなくっても楽しめます。この一冊で、相当北朝鮮が見えてきます。
北朝鮮の歴史教科書
販売元： 徳間書店
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人間は環境の動物と言われている。現在社会において、子どもたちの環境はおそらく「家庭」「学校」「社会」に区分されるだろう。
そして、それぞれ「家族教育」「学校教育」「社会教育」に分けられるだろう。ところで、北朝鮮社会にあっては、この三つに根本的に貫いているのが、金日成と金正日の考え方を押し付けている点である。
この考え方は絶対的なものである。
絶対の無謬性であるのがこの二人で、一木一草この二人がいないことには存在しないのが北朝鮮社会である。
幼稚園の時代から11年間にわたって金日成の「革命歴史」がつねに注入され、しつけられていることが、この本を読んでよくわかる。
北朝鮮の子どもたちが一糸乱れず、マスゲームをやることができるのも、この「革命歴史」のような授業を11年間受けてきたからこそで、
また、数学や音楽などにも徹底した思想教育が行われているということに空恐ろしさを感じる。
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北朝鮮誌
販売元： 東洋書院
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