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和書 492084 (95)



クメールとシャムの軌跡―タイ王国 微笑みの謎に憑かれて
販売元: 新風舎

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クメールの遺跡に魅せられて
販売元: 文芸社

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悪いけど酷評せざるを得ない。素人が素人らしく書いた旅行日記以上のものではない。遺跡に魅せられたのならば、その歴史背景について適当なでたらめ書いて出版するようなみっともないことはしないで欲しい。細かいことを言えば1ページ目からいきなり、江戸初期にアンコールワットを訪れた有名な日本人は少なくとも薩摩藩士ではなく、ジャヤヴァルマン7世以前にも仏教寺院は建てられているのである。リタイヤされた年金生活者の方が初めての旅行の参考にするなら、体験談を聞く程度の若干の価値があるかもしれないがそんなありがちな旅行記はウェブ上にあふれかえっている。




クルス「中国誌」
販売元: 新人物往来社

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クルス『中国誌』―ポルトガル宣教師が見た大明帝国 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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クルド人もうひとつの中東問題 (集英社新書)
販売元: 集英社

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トルコ、イラク、イランの国境地帯にペルシャ語系の言葉を話し、イスラーム・スンニ派を信仰する祖国を持たない尚武の民族クルド人が存在する。その亡国の歴史から「悲劇の民族」というイメージが広まっているが、オスマン帝国下でアルメニア人虐殺の手先になったり、イラク戦争後、アラブ系民衆がどちらかというと「アメリカ出て行け!」と叫んでいるのに対し、クルド人はむしろ積極的にアメリカのイラク政策を支持している。このようなメソポタミア地域の複雑なファクターを担うクルド人とクルド問題について広範な知識を得るのに最適な一冊である。古代シュメールに現われる事蹟から、周辺諸民族による弾圧とそれに対する抵抗、そしてフセイン政権崩壊後のクルド人の動向を詳細に解説している。




唐代財政史研究(運輸編) (久留米大学経済叢書)
販売元: 九州大学出版会

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三日月(クレセント)の世紀―「大航海時代」のトルコ、イラン、インド (新潮選書)
販売元: 新潮社

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黒い傘の下で―日本植民地に生きた韓国人の声
販売元: ブルースインターアクションズ

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 著者は在米韓国人。同じ在米の韓国人一世から、かの時代の聞き取りを行い本書にまとめたものである。「在米」ということで、「多様性・普遍性」は疑われるが、著者は出来る限り幅広い人々から話を聞いた。それは、巻末の聞き取りを行った人々の職種・学歴等に偏りがないというデータでも記されよう。

 本書の「歴史」は学者のそれではない。人々のナマの「実生活」である。
故に、その言葉は、「朝鮮半島に構えのある」日本人には以外なほど届きやすいだろう。
「実生活」には、喜怒も哀楽もあるのだ。

 しかし、注意しなければならないのは、人間の生活感覚はしばし、実相と乖離する場合が少なくないことである。また人によってもそれは大きくズレる場合もある。景気感覚、男女平等、社会感覚等、その他数多の「分野」において、我々は、自身と感覚を共有できない人も多く存在していることも知っている。

 なぜなら「個人の生活」とは常に「個人が自由に設定する客体に対する相対感覚」で語られるからである。俗っぽく言えば、要するに自分は、人と比べて「マシ」か「マシ」じゃないかという、あれである。

 本書には、まぎれもなく植民地朝鮮の人々の「個々の生活の真実」がある。だが、間違っていけないのは、「個々の生活」が「歴史を判定」することはできないということである。

 現実の社会では、「個人が飢えていたから歴史が間違い」で「個人が飽食だったから歴史が正しい」とは単純になりえないからである。木を見て森を語る時には注意が必要であろう。

 そこを踏まえた上での本書を読むならば、大変興味深い。本書は「人と人」の為の「体験談」であるからだ。歴史でも政治でも文化でもなく、「人と人」の為に書かれた本である。人と人とはずばり日本人と韓国人である。「歴史の齟齬」は「人と人」で埋めたいという著者の気持ちがあるのではないか。翻訳者も巻末で、韓流と嫌韓で揺れる日韓関係に本書が「有効」であるのでは、と示唆しているようだ。賛成である。




クロノロジーで見る北朝鮮―年表・日誌
販売元: RPプリンティング

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黒船と日清戦争―歴史認識をめぐる対話
販売元: 未来社

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