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和書 492084 (131)



サウジ・アラビア王朝史 (りぶらりあ選書)
販売元: 法政大学出版局

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中国〓会史の研究 紅〓篇 (酒井忠夫著作集)
販売元: 国書刊行会

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中国〓会史の研究 青〓篇 (酒井忠夫著作集)
販売元: 国書刊行会

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近・現代中国における宗教結社の研究 (酒井忠夫著作集)
販売元: 国書刊行会

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堺屋太一が解くチンギス・ハンの世界
販売元: 講談社

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 昨年の帝国創建八〇〇周年と中央政府庁舎正面の大彫刻設置で、モンゴルでは益々高潮する「チンギス・ハン」ブーム。今年は二月のエンフバヤル大統領訪日にあわせ日本映画「蒼き狼−地果て海尽きるまで−」も封切り。本著はこのブームの主人公が如何に卓越したリーダーであったかを裏付ける格好の作品。学生の頃から、偉大な人物とは?を思考したという堺屋氏は、1)理念理想の創造、2)その構想の具体化、3)これを実現する組織力と実行力、4)対人技術と人間的魅力、5)個人としての知能・技能・体力、をその基準に掲げます。これに照合して日本の戦国三傑の織田信長・豊臣秀吉・徳川家康、さらには世界史上の偉人を点数評価する時、断トツを走るのがチンギス…。そして当時破竹の勢いで北アジアから中国・中央アジア・中東を跨ぎロシア・東欧に及んで拡大したチンギス家によるモンゴル帝国を、今日の米国に比較します。他の偉人に稀なチンギスの包容力は「無限無差別取込み主義」「文化不介入」に象徴され、人種・文化・慣習・宗教に関わらず人材登用しまた治めた点。これも十八世紀末以来の米国の発展パタンに類似し、史上初の「世界」概念の実現であり、最古のグローバリズムと評します。この点は実は意味深長で、チンギスの孫の世代以降、モンゴル帝国内部が文化・宗教に依拠する各国に分散・衰退し、統一の理念が消失していった事実からも説明されます。さてその点に「絶対王政」と「経済重視」を加えた三つのコンセプトを、対立勢力のない無限無敵の超大国を築いた“チンギス・ハン・コンセプト”と命名。八〇〇年前のままを湛える現存のモンゴルの天地に立って、当時の「チンギス・ハン」に思いを馳せる奥深さを示唆し、草原や騎馬隊、また繁栄と破壊の果てに残った遺跡などの写真もふんだんに織り交ぜながら、読者の想像力を助けています。




殺戮荒野からの生還
販売元: リベルタ出版

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サハラが結ぶ南北交流 (世界史リブレット)
販売元: 山川出版社

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サバイバル三国志
販売元: オーエス出版

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砂漠の反乱 (中公文庫―BIBLIO20世紀)
販売元: 中央公論新社

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砂漠の豹イブン・サウド―サウジアラビア建国史
販売元: 筑摩書房

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北の大国オスマン帝国が退潮し、石油利権争いが激化していくアラビアで、騎兵を率いてサウジアラビアを作り上げた族長の時代史です。サウドと同じくアラブ独立派のメッカの太守を粉砕したくだりや、クウェートガなぜできたかなどがよく理解できます。
イブンサウドの新しい国民は、商人や遊牧民、盗賊、オアシス農民といった人たち。わずか100年ほど前の出来事ですが、同じ国家でも日本や欧米とはあまりに違う環境と文化に驚きです。軽はずみに中東民主化とか浅はかなアラブ論をぶってはいかんと感じました。
しかし、彼を始めベドウィンの首長のその後の浪費ぶりはどうにかできんのだろうか。


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