和書 492084 (139)
三国史記〈4〉列伝 (東洋文庫)
販売元: 平凡社
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完訳 三国史記
販売元: 明石書店
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三国志行
販売元: 潮出版社
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三国志的真実―知らなかった劉備&孔明60のナゾ (歴史ポケットシリーズ)
販売元: 光栄
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日本とインド 交流の歴史 (三省堂選書)
販売元: 三省堂
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三蔵法師 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社
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三蔵法師といっても何人もいるが、著者が取り上げているのはもちろん玄奘である。
その誕生から死までを追っているのだが、伝記というわけではなく、玄奘がどのような人物で何をしたのかということを探りながら、中国においてどのように玄奘の人物像が作られてきたか、ということを探っている。
玄奘に関する記録がみな事実とは考えられないが、そう記録されている、ということが重要なのだ。
文章はわかりやすく、当然のことながら、『西遊記』との関連についても触れていて、『西遊記』が仏教の論理だけでなく道教の論理を取り入れていることを再認識した。
三蔵法師の歩いた道―巡歴の地図をたどる旅 (プレイブックス・インテリジェンス)
販売元: 青春出版社
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シルクロードブームの現況下、玄奘三蔵の歩いた地図やら現地の写真が載せられ、現実味を帯びて楽しく読みました。バーミャンの大仏は破壊される以前の写真で、現在からすれば、非常に貴重です。何故、玄奘がアレだけ歩けたか、そして、翻訳事業ができたか、超人並みの功績に驚いています。まさに古代のスーパーマンです。年表が添えられ、調査は丁寧です。老年期の話も面白かった。著者の検証した著作物もあるようで、好奇心がそそられます。
三大陸周遊記 抄 (中公文庫BIBLIO)
販売元: 中央公論新社
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イブン・バットゥータの『三大陸周遊記 抄』です。抄というのがポイントでしょうか。アラブの書なので神や預言者を讃える言葉あたりが原文では多いと考えられます。それを省いてコンパクトにしたということだと思われます。それでも文庫本、かなり厚いです。
まるでアラビアンナイトのような物語的不思議なエピソードも幾つもあります。だから史料特有の無味乾燥さとは無縁で、読んでいて面白くはあります。その代わり全体として、細かく読み込めば読み込むほど、史料としての矛盾点や不備は出てきそうな感じです。
ただ、14世紀のアフリカ、インド、中国に至るまで広範囲の状況を記した史料が他にいくつもあるわけではないでしょうし、大いに参考になるとは思います。
本書を読んだ上で千夜一夜物語を読むと、更に時代状況の想像力が膨らんで面白く読めるという感じがします。
三人の「神武」―後漢・光武帝、奴国王、卑弥呼、高句麗・東川王の攻防
販売元: 文藝春秋
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最近 小林やすこ 先生著作に凝っています。
「三人の神武」なんとか 入手法はありませんか。
三略 (中公文庫BIBLIO S)
販売元: 中央公論新社
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アメリカの《成功哲学》は確かに素晴らしいが、一つだけ欠けているものがある。それは、人間に対する《洞察》、特に、人間の悪に対する《洞察》である。その点に関して言えば、やはり中国の古典は素晴らしい。人間の悪に対する深い《理解》と、悪に対する《対処法》が、実に簡潔に描かれている。アメリカの《成功哲学》を補完するものとして、中国の《古典》をオススメします。本書も、時代を越えた素晴らしい名著です。