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和書 492084 (176)



成敗之鑑―陳立夫回想録〈上〉
販売元: 原書房

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成敗之鑑―陳立夫回想録〈下〉
販売元: 原書房

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中国漢代人物伝 (成文堂選書)
販売元: 成文堂

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月を曳く船方―清末中国人の米欧回覧
販売元: 成文堂

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西洋と朝鮮―その異文化格闘の歴史
販売元: 文藝春秋

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隣国朝鮮が西洋文明に初めて触れたのは明代の中国である。ソウルと北京を何度も往来する朝鮮の使節の人たちがマテオ・リッチなどの明朝のお雇い外国人を通じ、異質の文明の存在を知った。日本に蘭学があるように、朝鮮でも西学という学問があり、新しい文明を受容するようになった。例えば世界遺産の水原華城は西欧の技術によって建設された。朝鮮にも西洋文明を消化する努力はあったのである。そこで問題になったのはキリスト教である。日本では過酷な異教弾圧はあったが、最初の伝来物が鉄砲であったように、文明の価値自体は否定されず、宗教の影響を排除した形で、西欧文物を消化する努力が江戸期を通して二百年以上も継続した。それに対して朝鮮では朱子学の浸透により、キリスト教を敵視するあまり宗教に関係のない文明利器まで危険なものだと排除され、西欧文明を取り入れる努力は絶えてしまった。著者はこれを両国の近代の明暗を分けた分水嶺とみる。




西洋人の見た十六~十八世紀の中国官僚
販売元: 東方書店

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西洋人の見た十六~十八世紀の中国女性
販売元: 東方書店

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当時の西洋人がどのように中国を見ていたのか。
明・清代を中心に中国世界の完全な他者であった西洋人から見た中国像に触れることにより、中国社会のまた別の一面を探求しようという試みである。

中国といえば歴史の国。中国人が残した大量の記録がある。
それでもすべてがわかるわけではない。中国人にとっては書き残すほどのことでなかったり、書き残すには支障のあるようなことは残らない。
そこで外部の目が必要となる。
当時の記録を残した西洋人は宣教師が主である。宣教師は報告のために社会や文物についての様々な記録を残している。
中には宣教師の偏見や誤解による記述もあるが、中国の史書からはうかがい知れないような側面についての記述もあり興味深い。男女の別が厳格であった当時の中国で男性である宣教師が知ることのできた女性は非常に限られるのであるが、その分かえって詳細な観察・分析に繋がったようにも思われる。

残念ながら中国史では女性は脇役であったため中国の史書からではわからない部分も多いので、このような別の視点から捉えた史料は非常に益するところが大きいように感じる。
特に一度信者になった女性たちの信仰を守る姿は興味深かった。当時の中国としては十分に異端な存在であり、だからこそキリスト教への脅威を感じさせたのだろう。また、イエズス会が中国の風俗にできるだけ適合する形で布教を心がけた実態を具体的に記した部分も、文化の接触と受容の在り方を探る上でも参考になるのではないだろうか。




西洋人の見た中国皇帝
販売元: 東方書店

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セイロン島誌 (東洋文庫)
販売元: 平凡社

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セオドア・ルーズベルトと韓国―韓国保護国化と米国 (朝鮮近代史研究双書)
販売元: 未来社

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「韓国は安全だ。なぜなら、韓国の独立は米国と
ヨーロッパにより保障されているからだ」という
韓国外相。
権力政治を認識しない様が、
日本の戦後に少々似て感じられた。


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