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和書 492084 (226)



中国武将列伝〈下〉
販売元: 中央公論社

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三国志だけが中国の歴史物語ではない。
筆者はその姿勢で日本では知られていない、
魅力的な中国の武将を紹介していく。

歴史に興味ある人なら楽しめる。
ただし、世界史の知識がないと混乱すると思う。
私も似たような名前がたくさんあったため、多少読み飛ばした。

だから、最初から読むのではなく、
手軽な人物事典として読むのもいいと思う。

名前だけ知っている武将のことをちょっと斜め読みしてみる。
そんな読み方のほうが、長持ちするだろう。

個人的には、上巻より下巻のほうが面白かった。




中国文化のルーツ〈上巻〉
販売元: 東京美術

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中日文化交流史話 (中国文化史ライブラリー)
販売元: 日本エディタースクール出版部

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中国文明の誕生
販売元: 吉川弘文館

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中国文明史
販売元: 筑摩書房

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中国ペガソス列伝―武則天から魯迅まで
販売元: 日本文芸社

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中国北部の旧石器文化
販売元: 同成社

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中国マクロヒストリー
販売元: 東方書店

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中国未完の大国
販売元: 明徳出版社

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中国ミステリー探訪―千年の事件簿から
販売元: 日本放送出版協会

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 中国の犯罪小説を紹介した本。

 一つの話題が3ページ(そのうち1ページは挿し絵)、で語られているので、読みやすい。

 ただ、話題の最初にその犯罪の類型・分類を語り(「こういうパターンの話があり、そのなかで最も面白いのがこの小説である」)、次にあらすじ紹介、最後に筆者の「まとめ」が入る(「中国民衆のしたたかさを感じる」など)、というワンパターンが延々と続き、だんだん飽きてくる。

 紹介される小説は面白い。巻末に収録されている連環画(絵入り小説のようなもの)も面白い。が、筆者の「まとめ」がありきたりでつまらない。せっかく面白い話を紹介しても、ありきたりで教科書的、模範解答的な「まとめ」のおかげで、話の面白さやスケールが半減、筆者の「高いところからものを言う」「わかったような言い方」がだんだん鼻につくようになる。
 他の著作はなかなか面白いものがあるのに、残念。


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