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和書 492084 (243)



朝鮮独立運動の群像―啓蒙運動から三・一運動へ
販売元: 青木書店

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朝鮮独立運動の血史 (1) (ワイド版東洋文庫 (214))
販売元: 平凡社

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朝鮮独立運動の血史 (2) (ワイド版東洋文庫 (216))
販売元: 平凡社

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朝鮮女人曼荼羅―朝鮮史を彩った女たち
販売元: 筑摩書房

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朝鮮年表
販売元: 有明書房

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朝鮮の役と日朝城郭史の研究―異文化の遭遇・受容・変容
販売元: 清文堂出版

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朝鮮の開国と近代化
販売元: 渓水社

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 本書において最も注目に値するのは、前近代朝鮮が著者の言うところの、冊封体制に組み込まれていることであり、朝鮮の「開化」はそのような前提から出発したということである。日本や清国にとって、「近代化」とは、即ち、新たなる西欧的国際秩序の到来に対して、列強と伍して行く国力をつけるべく、「文明開化」や「自強」に努めることであった。しかし、筆者は言う。これに対して朝鮮には、異なる課題が存在した。冊封体制から出発した朝鮮は、主権国家から構成される西欧的国際秩序の中で、まずもって自らが何者であり、その中に如何にして自らを位置づけるかを決定する必要があった。「開国」とは、そのような朝鮮が、自らを位置づける正にそのことであり、それ故、朝鮮の近代を考える上で、このことはさけて通れない課題であった。言い換えるなら、日本や清国にとって、近代化は「開国以後」に始まった。しかし、朝鮮においては、「開国」とその様態こそが、近代化そのものであったのである。冊封体制から西欧的国際秩序への移動の中で、朝鮮は如何なる選択を行い、その選択は如何なる結果をもたらしたか。本書はこのような問題意識に貫かれている。そのような本書における圧巻は、何といっても著者がその研究開始当初から一貫して取り組んでいる、朴珪壽に対する分析であろう。豊富な一次資料に基づく綿密な分析は、文字通り他の追随を許さぬものであり、我々は朴珪壽のみならず、開化派研究そのものにおいて、本書に教えを乞うところが大きいといえよう。この朴珪壽分析に代表されるように、本書の最大の特徴は、著者の「近代」そのものを視野にいれたマクロ的分析と、綿密な実証研究が総合されているところにある。




朝鮮の近代史と日本
販売元: 大和書房

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朝鮮の虐殺―20世紀の野蛮から訣別するための現場報告書
販売元: 太田出版

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朝鮮の国名に因める名詞考
販売元: 第一書房

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