和書 492084 (306)
ユダヤ幻想の歴史―世界を揺るがす「大イスラエル連合王国」の生誕
販売元： たま出版
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ユダヤ人の国を創った人
販売元： ミルトス
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ユダヤ人は有史以来―パレスチナ紛争の根源〈上〉
販売元： サイマル出版会
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この本に書かれていることはすべて事実である。
ただ「事実だから正しい」ということには残念ながらならないのだ。
自分たちに都合のいい事実を徹底的に拾い集め、都合の悪い事実をすべて１００％握りつぶし、「これが真実だ」と提示する、はたしてそれが正しいことなのだろうか。
本の巻頭にユダヤ人の影響力が非常に強いと言われるアメリカマスコミ絶賛のオンパレードをわざわざ紹介しているが残念ながら逆にうさんくささを増大させてしまっている。
翻訳をしたのが駐日イスラエル大使館の職員と聞けば思わず「プロパガンダ」の単語が浮かぶ
中東アラブ社会がユダヤ人に対し寛容であったことは少しでも知識のある人間なら誰でも知っていることだし（チュニジアなどユダヤ人社会が残っている国だって多い）
たとえばイラクのユダヤ人は移民しないので出国させるためにイスラエル政府が自作自演の爆弾テロまでした。
も ち ろ ん この本にはそんなことは紹介されていない。
ホロコーストを生き延びたユダヤ人の多くはアメリカに移民した。
イスラエルに移民したのは１割にもみたないごく少数だった。
ふと気が付けばイスラエルのユダヤ人の半分が建国後のアラブからの移民
つまり「イスラエル」ができたために迫害され逃れたきたわけだ
迫害から逃れるために祖国を作るのがシオニズムだったのでは……
出版元のサイマル出版会はユダヤ人を持ち上げる本をいくつも出版していた会社だったが、倒産（アラーの裁き？）せっかくのプロパガンダ本も書店では手に入らなくなりました（苦笑）
関連図書として「ファシズム時代のシオニズム」の併読を強く薦める。
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ユダヤ人は有史以来―パレスチナ紛争の根源〈下〉
販売元： サイマル出版会
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夢しごと―三蔵法師を伝えて
販売元： 東方出版
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楊貴妃
販売元： 日本図書刊行会
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良き日よ、来たれ―北朝鮮民主化への私の遺書
販売元： 花伝社
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穢れた大陸
販売元： りん書房
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吉村作治の古代中国不思議物語
販売元： 汐文社
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四つの河 六つの山脈―中国支配とチベットの抵抗
販売元： 山手書房新社
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