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和書 492084 (307)



読み忘れ三国志
販売元: 小学館

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主に三国志演義の内容、人物をコラム的に様々な観点から説明してくれている本です。
文章も読みやすく小説の様におもしろくてスラスラと読めてしまう感じなので息抜きに読むのもいいかも。
物語の順にそってテーマを並べてあるのですが、三国志ワールドを知るには欠かせない名前(呼び名)、官職について、五行思想、童謡、占星術、古代中国の女性観などの、知ってから見るとより物語を楽しめるということをからめて語られています。何より、必要以上に堅苦しくなく、おもしろくわかりやすく書いてある三国志本は少ない気がするのですが、この本は濃い内容なのに何回でも読み返せそうな楽しさが良かったと思います。




読んで役立つ中国史55話
販売元: 山川出版社

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来日中国著名人の足跡探訪―徐福、楊貴妃から汪兆銘、蒋介石、周恩来まで
販売元: 中国書店

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老鬼(ラオクイ)―わが青春の文化大革命〈上〉
販売元: 集英社

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老鬼(ラオクイ)―わが青春の文化大革命〈下〉
販売元: 集英社

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ラオスの歴史
販売元: 同文舘

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私が一番、本書で気になるのは、本書の巻末に挙げている参考文献に一次史料が極端に少ないことでしょう。それら参考資料の多くは学術的に優れた本が多いですが、ほとんどが二次史料です。参考にできる一次史料はラーオ語・タイ語双方にもっとあるのに、現代史部分に関しては仏語の公文書等々があるのに、一次史料をもっともっと活用して書いて欲しかったと思います。

ただ、東南アジアの歴史について書かれた本の中でも、前史時代と中世・近世的な部分を当たり障りなく記述し、現代史の特に政治的な部分を中心に歴史を展開している部分などは、読み物としてとてもまとまりがあります。また、読者を飽きさせない魅力もあります。そういう意味では私はこれは秀逸な書だと思います。「別に歴史は詳しくないけどラオスの歴史の入門書が欲しい」と言うような人や他の東南アジアの国の歴史を研究・勉強していてラオスの歴史の予備知識的なものが欲しい人、そういった初心者・専門家、双方におすすめできる本ですね。




洛陽発「中原歴史文物」案内
販売元: 新評論

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楽浪と高句麗の考古学
販売元: 同成社

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ラストエンペラーでございます
販売元: 新風舎

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先に書かれている方もいますが、一言で言えばこの著者は勉強不足、研究不足。
色々な文献を参考にしているようですが、誤読もいいところです。
当時の時代背景、しかも国家や民族間の複雑な状況をどれほど把握し、確信した上で
この作品を発表したのか疑問であり、その意図の理解に苦しみます。
溥儀の生涯を、少し角度を変えコミカルに描くという狙いは悪くはないと思いますが
あまりに上滑りで、ともすれば事実と異なる記述があるのは如何なものでしょう。
一応は「ノンフィクション」なのだと思いますので、やはりまずは正しい歴史認識を基盤に
描くべきだったでしょう。
ただ一点著者をかばうとすれば、参考文献の中に一部歴史を歪曲して描かれた(正確には誤訳された)著作があり、
それを素直に信じてしまった著者もまた「被害者」であるということでしょうか。






婉容(えんよう)―ラストエンペラー夫人
販売元: 毎日新聞社

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