戻る

前ページ   次ページ

和書 492086 (80)



世界の遺跡探検術―古代文明の歩き方
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 テレビ等でもお馴染みの早稲田大・吉村作治先生の著書である。吉村先生は古代エジプト研究のイメージが強いため、失礼ながら「ポンペイ」、「トロイヤ」、「インカ」等の世界中の遺跡を訪問されていることに新鮮な驚きを感じた。 テレビの吉村先生と同様に、世界の遺跡についても分かりやすく解説されてあり、さらに貧乏旅行を行うための貴重なアドバイスもあり、僕にとっては貴重な一冊になっています。
 しかし、エジプト・ルクソールを訪問した時に、バスの中で現地ガイドさんから、「右手に見えるのが、あの有名なニシムラ先生(ママ)のお家です。」と紹介された時は、驚いたなあ。 




中央ユーラシアの考古学 (世界の考古学)
販売元: 同成社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 この地域は、そこの住民が残した書物どころか文字も6Cまで無く文明圏外と認識されている。しかし、彼らが歴史上の節目には大きな役割を果たしてきたことは、影響を与えられた文明圏内の社会の記録から明白になっていることである。
 人や社会の表現方法、文化の継承方法は言葉以外にもあるとすると、過去を知るために有効な方法は何だろうか?。この本では、権力や信仰や生活に密着した道具、例えば剣、冠、ベルト、祭器、釜、等々のデザイン(意匠)や墳墓の形式・埋葬方法、石の構築物や造作物の意味などを手がかりに当時の社会を推論している。まだまだ道遠しの感が強いのはやむをえない。考古学資料を積み重ね、影響を与えられた文明圏内の文献を解釈し直し、今後どこまで歴史に迫れるのか楽しみである。
 世界史上で大きな役割を果たした人々であるならば、彼らが文献を残さなかったからといって、その文明に価値がないとはいえないだろう。もし価値がないなどと考える人がいたら、それは事実よりも文字の方を信じるという間違いを犯している。西欧文明と相容れぬものを理解し、それと共存することが益々必要になってきている現代において、このような研究は遠回りの様でも大事なのではないかと思いました。




中国の埋められた銭貨 (世界の考古学)
販売元: 同成社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






中国の考古学 (世界の考古学)
販売元: 同成社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






朝鮮半島の考古学 (世界の考古学)
販売元: 同成社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






チンギス=カンの考古学 (世界の考古学)
販売元: 同成社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






東南アジアの考古学 (世界の考古学)
販売元: 同成社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






東北アジアの考古学 (世界の考古学)
販売元: 同成社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






西アジアの考古学 (世界の考古学)
販売元: 同成社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

自分の興味関心を高めるだけでなく、とても読みやすい文章。
特に新石器時代〜鉄器時代までの紹介は、西アジア考古学をやっている人ならばぜひ見てもらいたいものである。




ムギとヒツジの考古学 (世界の考古学)
販売元: 同成社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「いつ、どこで、そして、どのようにして農耕や牧畜などの食料生産が始まったのか」という問題意識を元に、先史時代の中近東を描き出している。論考の対象となっているのは旧石器時代末から都市文明に至るまでの時期であるが、特に先土器新石器文化が中心となっている。気候の変化やそれに対応した文化の変化などが詳細に論じられ、「食料生産の起源」や「新石器時代の中近東」に興味があれば、一読の価値はあるだろう。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ