和書 492094 (92)
アマゾン―生態と開発 (岩波新書)
販売元: 岩波書店
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外国人ではなく、日本人が語る、とっても分かり易いアマゾンの話です。それも、今を生きる私たちにとって大切な、生態と環境、という視点からの説明です。平易な説明ですが、「環境問題は間違った理解や誤った情報をもとにしたのでは解決しない」という毅然とした姿勢が、読者には嬉しいです。はるか地球のかなたのアマゾンのことを、安心して考えることができるからです。
10年ほど前に読んでたいへん感動しましたが、今、改めて読んでも、新しい知的発見に出会います。最終章は「アマゾンの環境問題は、実は日本そしてわれわれ日本人に対する問いでもある」と結んでいます。この夏、もう一度、熱帯アマゾンに対するこの問いへの答えを、暑さの中で考えてみたいです。
アマゾン見聞録―ベレンからの報告
販売元: リトルガリヴァー社
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アマゾン万華鏡―在伯六年の備忘録
販売元: 文芸社
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アマゾン、森の精霊からの声
販売元: ほんの木
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中国の人権―政治的弾圧と人権侵害の実態 アムネスティ・レポート (アムネスティ・レポート)
販売元: 明石書店
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アメラジアンの子供たち―知られざるマイノリティ問題 (集英社新書)
販売元: 集英社
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「アメラジアン」とはアメリカ人とアジア人の親を持つ人を指しています。
日本で「アメラジアン」というと沖縄と結び付けられますが、筆者はアメリカとアジアにルーツを持つ人全てを「アメラジアン」と定義しています。「アメラジアン」を日本的文脈において理解するのなら「日米ハーフ」となります。
「アメラジアン」を、基地の島「沖縄」の象徴という捕らえ方をするのではなく、「グローバリゼーション」による人の移動と、それに伴う人々の接触によって生まれた人たちと捉えれば、彼らのことをよりよく理解できると思います。
ますますグローバル化するいまの世界を生きる私たちは「アメラジアン」のような存在を理解することが求められていると思われます。グローバリゼーションについて関心のある方にもオススメの一冊です。
アメリカ
販売元: 筑摩書房
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アメリカ (図解雑学)
販売元: ナツメ社
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社会学から宇宙まで幅広く取り扱うナツメ社「雑学シリーズ」のなかの1冊です。
高校生の「現代社会」レベルの知識を左ページに文章、右ページで図解、という雑学シリーズ共通のフォーマットでわかりやすく説明しています。アメリカ独特の風土、それを育んだ歴史、政治・経済、文化、外交など幅広い面から一般的な「アメリカ像」などが載っています。わかりやすいですが、一般的知識レベルのことが大半ですね。もう少しつっこんだことを書いてほしかったです。
アメリカ それでもYES!
販売元: 健友館
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アメリカ・アメリカ (ノベル倶楽部)
販売元: 日本文学館
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