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和書 492094 (117)



アラビア・ノート (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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アラブ、イスラムに対して日本人が持っているイメージというか、いわば無意識の偏見みたいなものが次々に覆されます。日本人によって実際に体験され、記述されたものであるだけに、日本人である自分が感じたのと同じ違和感を著者も感じ、そこから次第に彼らを理解していく過程が描かれることで、無理なくアラブの世界を知ることができるようになっています。この本に描かれたベドウィンたちの世界は、無論、著者のフィルターを通して一定の”理想化”がなされているのですが、とはいえ、この美しい世界が破壊されていくことに対してのアラブの人々が根源的に抱える怒りは想像できるような気がしました。




アラビア半島とどう付き合うか
販売元: 第三書館

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アラビア文化の遺産
販売元: みすず書房

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アラビア海を越えてオマーンにようこそ―中東にこんなに平和で美しい国がある
販売元: 東京図書出版会

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アラビア海を越えてオマーンにようこそ―中東にこんなに平和で美しい国がある
販売元: 東京図書出版会

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 2000年に出た単行本の新装改訂版。内容はたぶん変わっていない。
 著者は日本やジャカルタで長年にわたって中学教師をつとめた後、オマーンの補習授業校に勤務、定年後もオマーンに住みついてしまったという人物。
 内容はオマーンの国情、国王の政治、結婚・家庭事情、旅行記。現地で働き、暮らし、友人たちを得た著者らしく、けっこう踏み込んだところまで観察されていて、面白かった。政治や経済の話も多いのだが、すんなりと読めた。
 しかし、オマーンへの手放しの礼讃がうっとうしい箇所も少なくない。あまりにも褒めすぎでは?
 オマーンに関する本は日本でほとんどないと思う。貴重な一冊だ。




アラブ (暮らしがわかるアジア読本)
販売元: 河出書房新社

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アラブ―戦争と生活 (三一新書)
販売元: 三一書房

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アラブ・イスラム社会の異人論
販売元: 世界思想社

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アラブの女―イラク女性の素顔
販売元: 図書出版社

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アラブの格言 (新潮新書)
販売元: 新潮社

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格言とその解説が大半で、著者としての論述はごくわずかです。
「キリスト教・カトリック信者である女性から見たイスラム社会と格言」を
期待して読んだのですが、悪い意味でその通りの内容でした。2001.9.11から
数年の間に発行されたアンチ・ムスリム本と変わらず、アラビア社会の攻撃性や
一見女性蔑視ともうつる社会ルールを強調するような選出にうんざりしてきます。

自衛隊のイラク派遣に対する「反対派」の声の1つ、「お国はこんな危ない思想を
もった地域に自衛隊を送り込もうとしているんですよ!」というヒステリックな声が
活字の向こうから聞こえてきそうです…。夏休みの読書感想文自由課題として選びましたが、
失敗でした。


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