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和書 492094 (262)



ギャップ―日米徹底比較これだけ違う85項
販売元: フォー・ユー

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行政とビジネスのための地理情報システム
販売元: 古今書院

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ギリシア (世界の歴史と文化)
販売元: 新潮社

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海外旅行を企画するときには、1.『地球の歩き方』を熟読すること(毀誉褒貶はあれど、絶対欠かせない定番)、2.できたらその国の言語を少しでも学んでおくこと(マイナー言語については白水社エクスプレス・シリーズが便利だが、欠陥も多い)、そして3.歴史、文化、自然、社会等について予備知識を得ておくこと。3.については手に入りやすいシリーズとして、(1)山川出版社「世界 歴史の旅」、(2)新潮社「世界の歴史と文化」があるので、ギリシアを例に、並べてレビューしておく。

(1)総計200頁のうち、73頁が歴史に、残りが史跡ガイドに当てられている。この程度の頁数で5000年のギリシア史をカバーするのだから、当然駆け足で欠落も多い。執筆担当者による出来不出来もあるが、7、8章には注目。ギリシアといえばまずイメージする「古代ギリシア」と現代ギリシアとの間に連続性はなく、ビザンチンこそが現実の故郷であること、ローマ帝国の言語がなぜラテン語ではなくギリシア語であったのか(本書には書かれていないが、新約聖書がギリシア語で書かれた理由がそれでわかる)等々、欠落しがちな知識が手に入る。紺碧のエーゲ海と純白の神殿ばかりに目をやっていては、ギリシアが半分になってしまうのだ。
簡略すぎる近代史も含め、興味が深まれば専門書に当たればよい。史跡ガイドに旅行の実践的な情報はなく、『地球の歩き方』の補助的存在。

(2)70頁に満たない観光ガイドは本書の主眼ではなく(当然、別のガイドブックが必要)、残りの15章こそが本書の圧巻。信頼のおける執筆陣が、結構専門的な内容にまで踏み込んでいる。初版刊行から時間が経ってしまったとはいえ、内容的に古びはしないので、通読できなくても値段以上に役立つ。他には代え難いシリーズなので、増補新版への期待大。

(1)(2)いずれかと問われれば、文句なく後者に軍配が上がる。『地球の歩き方』と併読したい。





ギリシア歴史の旅―現代から過去へ
販売元: 恒文社

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様々な観点からギリシアを紹介している本書。
他の書よりも抜きんでている点は、やはり、古代から現代までの通史を、大まかではあるが、書いている点ではないだろうか。
ビザンツからトルコ支配、それから独立へと、一括して現代「ギリシア共和国」と呼ばれる国が成立したのか、判りやすく紹介している。
また、今も抱えるキプロス問題を筆頭に、マケドニアなど周辺諸国との関係なども細かい。
古代の黄金期だけではないギリシアを知りたいが、どこから手をつけていいのやら、と悩める人へ、おすすめしたい。




ギリシア・ローマ世界地誌
販売元: 龍溪書舎

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「ストラボン」という名前は、学校の教科書にも頻繁に出てくる。
ところがその邦訳となると、飯尾先生のこの書籍しかないのが分かった。幸運にも新本を入手することができ、事あるごとに目を通しているが古代世界の知識の宝庫、宝の山のような本である。

単なる地誌に限らず、ローマ時代に知られていた全世界にわたって地名などの由来、名所旧跡、伝説や習慣、その場所で起こった歴史的出来事などが記されている。
随所に、訳出より労力を要したと思われる訳者手製の白地図が挿入され、頭の下がる思いである。
ただ、30数頁におよぶ解説はあるものの、訳注および人名・地名などの索引がないのが惜しまれる。




ギリシャ 愛と詩の島
販売元: 洋泉社

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 詩人サッポーが好きでギリシャまで行ってしまい、そこを自分の故郷のように感じるようになったなんて、なんだかうらやましい話。
 30年もギリシャに通いつめて、いろんな人と知り合って、それを12人分の物語(記憶)として語ったこの本からは、知っているようで、意外と知られていないギリシャの人びとの素顔がこぼれてくる。

 とにかく、ひとつひとつの話の中身がおもしろいのだ。12章とエピローグを一気に読み終えたあとは、ばっちりフルコースのディナーを食べたような読後感だった。
 でも、すぐにおかわりが欲しくなる、そんな本だ。




ギリシャを知る 世界遺産とエーゲ海 PHPエル新書 (PHPエル新書)
販売元: PHP研究所

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作者の思い込みなのか、異国情緒に重点がおかれ、実は非常に普通のヨーロッパ的な遊び場(夏の海沿い)や、何でもそろう高級スーパーに巨大なディスカウントショップなどもあるイメージはない。一般商店のディスプレイやタベルナに集う人々のエキゾチズムは嘘ではないけど全てではない。しかし、ガイドブックとしてみればとてもよくまとまっており、遺跡の紹介も日本のガイドブックでなかなか詳しく紹介されないところまで美しい写真とともに網羅しており、特に遺跡に関心のある人にはお勧めです。




ギリシャ人のまっかなホント (まっかなホントシリーズ)
販売元: マクミランランゲージハウス

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儀礼としての経済―サモア社会の贈与・権力・セクシュアリティ
販売元: 弘文堂

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吟醸の国 イギリス―その気配りとしたたかさに触れて
販売元: 日本放送出版協会

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