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和書 492094 (264)



クチンスキー回想録 1945‐1989―正統派の異端者
販売元: 大月書店

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回想録・回顧録というのは一つの確立されたジャンルであり、欧米の首脳の場合引退後に執筆することが普通であると言っても過言ではあるまい。さて、本書であるが、訳者は、手を変え品を変え褒めちぎっているが、これを真に受けて買って読み始めたりしたら怒りが込み上げてくること間違いなしである。

クチンスキーは、東独の独裁者(と言っても良いであろう)ホーネッカーの演説の原稿のゴーストライターを勤める一方において演説の翌日に新聞に掲載される演説原稿の評論(もちろん太鼓持ち)もやっていたというような存在であったのだが、東ドイツ崩壊後に及んで、ホーネッカーを初めとする指導者たちを口汚く罵り(これは比喩ではない。そりゃあもう強烈なのだ)、東ドイツ崩壊の責任を全て他人の責任にして、「偉いのは自分だけ」という論理を延々繰り広げるのだから読まされる側は堪ったものではない。

回想録・回顧録の場合、本に読まれてしまう危険性は常にあり、著者の自己正当化に対する批判的読み方をする必要があるのであるが、本書の場合極々普通に読んでも「なんじゃこりゃ」と思うだろうからある意味親切なのかもしれない。

歴史の記録としても、クチンスキーによって、再構成されてしまっているので、まあ党内事情を研究している者が、注意深く事実だけを抜き出して利用する以外にこの本の存在価値はないのではないか。東ドイツの戦後史を鳥瞰しようとして手にしたりすると失望することだけは保証しておく。




国のうた
販売元: 文藝春秋

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国歌の歌詞の日本語訳だけでなく、元の言語の歌詞も一緒に書いてあるのが良かったです。CDとかが付いてたらもっと良かったかもしれないけど、十分満足しました。アメリカの国歌とか、メロディは良く知っているけど、歌詞を知っている人なんてほとんどいませんからねえ。




国々の公―世界ありのまま見聞録
販売元: 幻冬舎

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物凄く色眼鏡で見たありのままなんじゃなかろうか?
好き嫌いで書かれたような見聞録でした。




国マニア―世界の珍国、奇妙な地域へ!
販売元: 交通新聞社

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「世界飛び地領土研究会」管理人によるまとめがそのまま書籍化した…ような本。
サイトに書いてあることとほぼ同じ内容ではありますが、サイト内にはまだ書かれていない重要な事柄も多くあるので、買っておいて損は無いでしょう。
ひとつの国の説明がそんなに長くもなく、必要な情報を簡潔に書いているので読後の満足感は充分にあります。




苦悩するロシア
販売元: 三一書房

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熊野・高野・吉野―世界遺産の地を歩く旅 (別冊山と溪谷)
販売元: 電気通信出版

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世界遺産 日本の原郷 熊野古道
販売元: 淡交社

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山本卓蔵氏は、これまでも日本を代表する山野、特に熊野・伊勢という日本の圧倒的な原風景に対峙しながら、「自然の威厳と人間の意味」を誰よりも真摯に問うてきた写真家である。
宗教学者山折哲雄氏による本書の序文によれば、(熊野三山を含む)紀伊半島こそわが国における「神仏信仰の中心的な霊場」であり、日本列島の原郷ともいうべき「精神的なメッカ」であった。また古代では死者の魂は山に昇りそこで神となり仏となったが、ここに見られる峻厳な熊野山道がどこかこの世の風景とも思えない「静謐な異界」の様相を呈しているのにも合点がいく。
本書はまさに写真家山本氏の「渾身の一冊」であり、特に都会で昼夜なくせわしく働く現代日本人にとっての「ヒーリング・フォト」である。また文中のコースガイドと巻末の温泉情報や店舗情報など、これから熊野山道に挑戦する人にとっては実用書として役立つ情報も満載だ。




世界遺産紀伊山地 熊野古道を行く (ほたるの本)
販売元: 世界文化社

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熊野古道 世界遺産を歩く
販売元: 風媒社

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世界遺産登録記念 熊野古道賛歌
販売元: ヤマハミュージックメディア

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