和書 492094 (280)
現代社会の地理学
販売元: 古今書院
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現代スペイン情報ハンドブック
販売元: 三修社
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言語、文化、政治、経済、外交、日本との交流等、スペインにまつわる幅広いテーマについて平易に書かれており、資料としてだけでなく楽しく読書できる作りになっています。今年3月11日に起きたマドリード列車爆破テロとそれに続く総選挙後の政権交代についてもなんとか言及されています。
気になるところがいくつかありました。
■性や麻薬といった若者をとりまく社会問題に言及した以下の記述はいただけません。
「急増するフリーセックスに、学校当局も社会も道徳や宗教的な教えで自重させるのではなしに、より安易な妊娠・エイズ予防を前面に掲げ、高校などでは校内にコンドームの無料自販機を設置するなどの対応処理のみがほとんどである。」(161頁)
倫理感を強調して「秩序だった性生活」を維持できればそれに越したことはありませんが、エイズの感染力の前では現実的な議論ではないという意見も一方にあります。ですからこうしたスペイン現代情報資料という類いの書物で、「より安易な」という執筆担当者の主観を色濃くにじませた表現をするのは踏み込みすぎだと思います。
■映画に関する記述に精度が欠けています。「オープン・ユア・アイズ」の監督の名前を「アメナーバル」(90頁)と正しく書いたり「アメナバール」(89頁)と誤記したりしています。
「日本で公開された作品」のみ邦題を記したとありますが、DVDで入手可能な映画も邦題を記したほうが読者の助けになったはずです。98年のゴヤ賞受賞作「ラ・ニーニャ・デ・トゥス・オホス」は「美しき虜」、「ラ・コムニダード」(00年)は「13(サーティーン) みんなのしあわせ」という邦題でDVDが出ています。
ビクトリア・アブリル主演の95年ゴヤ賞受賞作の邦題は「死んだら私たちのことは誰も話さない」(91頁)ではなく、「死んでしまったら私のことなんか誰も話さない」であり、ビデオ化されたこともあります。
現代ソ連白書―民族・環境・共和国
販売元: 古今書院
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現代中国への道案内
販売元: 白帝社
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現代中国を知る100のキーワード―中国のいまがわかる
販売元: 駿河台出版社
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現代中国家族の変容と適応戦略
販売元: ナカニシヤ出版
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現代中国30章
販売元: 大修館書店
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現代中国30章
販売元: 大修館書店
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中国とは不思議な国だ。共産主義の社会にあって一部自由主義経済が混在しているという。
そして今、中国はかつてのバブル期を彷彿とさせる様相を呈している。
過去に日本の歩んできた経済を見ている思いを禁じ得ない。
そこには繁栄と貧困が表裏一体にたあったし、運良く時代の潮流に順じれれば巨万の富におめにかかれた時代があった。
夢のない、昨今の国内事情とでは天地の差だ。
これまで数回中国を訪れているが、こうした思いにかられつい足を運んでしまっている。
特に北京ではここ数年の動きには眼を奪われる。
国内外での政治絡みの動向に加え、2008年のオリンピックを控えているだけに街の様相が激変しつつある。
いま北京では、まさに建設ラッシュが続き、あらゆる流通産業に外国資本がしのぎを削って参画しようとしているのだ。
さながら「日本のオリンピック景気の再来」を見ているようだ。
他方、中国全体から「高度成長期の日本のいいところと、悪しきところを再現されている」といった風にも見てとれる。
様変わりした中国社会の風潮とその背景、さらには中国の近い将来を予想するに必読書であり「中国の今と将来を知るバイブル書」とも換言できる一冊だ。
現代中国雑学王情報館 (情報事典・情報館シリーズ)
販売元: ゑゐ文社
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現代中国情勢用語―中国をよむ辞書〈2〉
販売元: 国際語学社
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