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和書 492094 (301)



ココス島奇譚
販売元: みすず書房

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北朝鮮の子どもたち
販売元: 文藝春秋

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心の声に耳を澄まして―「ニューヨーク流」ほんとうに「好きなこと」を探すヒント
販売元: 大和出版

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20代後半にニューヨークに住み始めて10年くらい経ってから書かれたエッセイで、小説家で翻訳家である著者がNYでの生活の中で感じたり考えたり発見したりしたいろいろな事が描かれているけれど、ちょっと他の本と違うところは、全体的にスピリチュアルな雰囲気が漂っているところです。

現在著者はスピリチュアル・カウンセラーをしているらしく、それは読後に知ったことなのですが、なるほど、こういうことを日々感じていって、そうしてスピリチュアルにいったのか…と思いながら再読すると、また興味深く読めました。




心の習慣―アメリカ個人主義のゆくえ
販売元: みすず書房

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 ベラーたちは、たくさんのアメリカ人へのインタビューから「個人主義」という「心の習慣」を見い出す。そして、この「個人主義」が、功利主義的な個人主義と、表現主義的な個人主義の2つ(の相互作用)からなるという。

 功利主義的個人主義とは、この世はゲーム、勝てばいいんだ、という外向きの個人主義。表現主義的個人主義とは、要は「自分さがし」、内向きの個人主義。アメリカ人は人生を、このふたつの個人主義のコトバで語る。たとえば、いっさいが自分にとっての損得計算であるように、あるいは自己の内側から「涌き出た」もののように語る。

 この二つの個人主義の結託が、原則的自由主義と競争社会を支えてる。また個人主義が「ウィナー・テイク・オール」的な、あるいは「オール・オア・ナッシング」的な傾向の元にもなっていている。

 自己救済や独立独歩のレトリックはもっともらしく、しかも美しく聞こえる。けれども、それは「個人主義」という心の習慣がイメージするようなものではない。市場経済でメジャーなプレイヤーは大抵は自由競争をかなり回避できる(そして回避できた分だけ儲けてる)。一方で、回避しきれない有象無象の、無数の、つまりは無名のプレイヤーたちが、たとえば最低賃金でファストフード店で働く。
 みんなが挑戦し努力すれば世の中よくなるというの考えの裏で、結局のところ弱者が切り落とされ、救われた者たちも生活に激しい負担を抱える。非適応組はいうにおよばず、適応組の中産階級においても、突然の解雇や地域の環境の悪化など、様々なストレスにさらされている。

 時間的なゆとりを失った家庭においては、子供や女性に皺寄せが行く。経済中心主義はCare(世話=注意)の危機を招く。こうした注意力散漫は社会全般に蔓延しており、これが民主的な社会を掘り崩す深刻な要因となるとベラーは見ている。

 この本の続編『善い社会』で、ベラーたちは結論の章に、「民主主義とは注意を払うことである」タイトルをつけている。




心のなかの景観
販売元: 古今書院

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地部 (古事類苑)
販売元: 吉川弘文館

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古事類苑 楽舞部〈2〉
販売元: 吉川弘文館

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古城の国ポルトガルの人びと (Bee books)
販売元: 光村印刷

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母と子でみるコスタリカ賛歌―絵かきが目と手と足でみた (母と子でみる)
販売元: 草の根出版会

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世界遺産夢の旅100選 1 東部ヨーロッパ篇 1[DVD] (1) (COSMIC PICTURES 801)
販売元: コスミック出版

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