和書 492094 (362)
女王陛下のお気に入り
販売元： WAVE出版
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片手で持ち運べるけれど、イギリスのエッセンスが充満した贅沢な本。女王陛下や王室御用達の品々の小気味良いコメント、観察眼が鋭く、教養に富んだ絶妙なエッセイを通じて、イギリスの生活の息吹が楽しく伝わってくる。
「時代の変化と要求に添って自ら進化してゆくような柔軟性と可能性を秘めたモノゴトをトラッドと呼んで大切にするのです。（ｐ11）」、文中このように著者は述べており、「モノゴト」を取り上げながら、それらを「大切にする」人間に寄せる信頼と愛着が随所に感じられた。「モノ好き」を自認する著者は「ヒト好き」でもあるのだ。
「あとがきにかえて Souvenir」でこの本を「お土産探しの手引書としても使ってもらいたい（ｐ158）」と述べている点も、贈る気持ちを大切にする姿勢が感じられて好ましい。やりとりするのはモノだけではない。私はこの本をベッドサイドに置いている。優しい気持ちが一番必要な場所だからだ。
女性が語るフィリピンのムスリム社会―紛争・開発・社会的変容
販売元： 明石書店
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女性と中国のモダニティ
販売元： みすず書房
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女性たちのアイルランド―カトリックの「母」からケルトの「娘」へ (平凡社選書)
販売元： 平凡社
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研究書でありながら、泣ける。これが歴史であり現実だと思うと、本当に涙が止まらない。
ジョゼ・ボヴェ―あるフランス農民の反逆
販売元： 柘植書房新社
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近年、バイオテクノロジーや遺伝子組換え作物の国際的な規制についてアメリカと欧州諸国の間で価値観の対立が起こっている。
アメリカがどちらかと言うと、農業を諸産業の一つとみなし、その合理化を推進する立場をとるのに対し、欧州諸国は農業問題を自然や環境問題と絡めて考える傾向があるとされる。
本書は欧州の中でも特に反アメリカ的とされるフランスの農民の意見・価値観を理解するのに役立つ。ただ、インタビュー集という性格上、体系的な本ではない。
「地球は売り物じゃない！－ジャンクフードと闘う農民たち－」を読んで、ジョゼ・ボヴェという人物やその考えに興味を持った人にはおすすめできる本である。
ジョークでわかるイスラム社会
販売元： 有楽出版社
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冒頭に日本人の誤ったイスラム感を見直して貰えればと書いている分、シリーズで一番解説がしっかりしています。
あなたはイスラム教と聞いて何を思い浮かびますか？
過激シーア派のテロ、一夫多妻制、豚はダメ・・それには理由がありこんなジョークがあるのです。
余談ですが・・
2006年10月現在何処とも「品薄・入荷しても即売り切れ」と言う状態が続いておりますので思い立ったらすぐに注文することをお薦めします。
私は週末まで残ってるだろうと買うのを先延ばしにしていたら品切れを起こして半月待たされ羽目になりました。
冗句と写真で巡る世界遺産アッチコッチ
販売元： ブックコム
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大人もこどもも、脳の鍛錬 常識世界遺産ドリル アジア編(1)
販売元： 毎日コミュニケーションズ
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常識世界遺産ドリル アジア編(2) [大人もこどもも、脳の鍛錬]
販売元： 毎日コミュニケーションズ
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常識世界遺産ドリル アフリカ・オセアニア編 [大人もこどもも、脳の鍛錬]
販売元： 毎日コミュニケーションズ
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