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和書 492094 (376)



図説 イギリス手づくりの生活誌―伝統ある道具と暮らし
販売元: 東洋書林

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著者は自給自足の生活の第一人者、ということで、いわゆる現代的な消費文明とは異なり、生活そのものが身近な範囲で完結する時代を愛しており、その理想として、過去のイギリスの生活を取り上げています。

学者ではなく、参考文献や文学に根ざした引用はほとんどありません。この方が過ごした暮らし、実際の体験などから、道具類のひとつひとつのエピソードを書いていく手法は、時に筆者の方の個性(現代文明への嫌悪感)が目立ってしまいますが、わかりやすく、微笑ましいです。

煙突掃除の方法で、誰がショットガンを使うことを想像するでしょう? バターやチーズの作り方、当時の農村の暮らしで必要だった豚の飼い方、家の構成、台所にある調理器具……すべて、生活のにおいがします。

道具のイラストや生活に関する描写がとても多いので、そのひとつひとつが当時の生活をイメージする手助けをしてくれます。

『図説ヴィクトリア朝百科事典』よりも、「個人生活」に踏み込んだ内容です。どちらも合わせて読むと、当時どんな暮らしをしていたのか、その輪郭が強く浮き上がってくるでしょう。




図説 伊能忠敬の地図をよむ (ふくろうの本)
販売元: 河出書房新社

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 地図であるから、文章の説明だけではなく、本書のように図説形式が最適である。
 例えば、測量の方法が「測量風景素描画」として紹介されている。測量作業班は、梵天という竿の間を縄で張って距離を測っている。鶯持ちがデータの手札を集めている。こんな生き生きとした測量風景には目を奪われる。
 どのページにもさまざまな日本各地の伊能地図が紹介されていて、どなたも飽きることなく読ませる便利帳である。
 




図説 英国貴族の城館―カントリー・ハウスのすべて (ふくろうの本)
販売元: 河出書房新社

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 この本は、タイトルの通りカントリーハウスのすべて(私は、一軒もたずねたことがないのでわからない)です。普通こういう本は、どちらかというと細かい部分は飛ばされ、こった部分だけ移されることが多いのですが、この本は痒い部分まで手が届いている印象を受けます。しかし、星が三つの点は同じような本で 英国貴族の邸宅 ショトル・ミュージアム のほうが同じ写真を使っていても印刷写真の明度などがもう一冊の本の法がこのみなのとどうも・・・いささか主題から外れているような・・・外れていないような・・・。の説明文がみられるため☆は、三つにしました。買っても損のない本であることは明言しておきます。




新版 図説環境地理―地球環境時代の地理学
販売元: 古今書院

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図説 北朝鮮強制収容所
販売元: 双葉社

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「北朝鮮絶望収容所」の内容にイラストがついた内容です。どの話もとにかく壮絶で、読んでて震えが止まりませんでした。
一人でも多くの人に読んでもらって、隣の国でどのようなことが行われているか知って欲しいです。北朝鮮についての本を読むのであれば、本書は必須だと思います。




図説 世界古地図コレクション (ふくろうの本)
販売元: 河出書房新社

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世界古地図の魅力は、作成者や作成した時代の世界観が如実に表れているところでしょう。大航海時代の西欧諸国が、競って未知なる世界に船出して、多くの情報をもたらしたことにより少しずつ世界の全容が見えてきました。
本書の編集もその作成の変遷順に紹介してありますので、まさしく世界の広がりと共に地図もその空白部分を生めていく過程が見て取れました。

編者・三好唯義氏は、関西大学大学院博士課程後期単位取得し、博士(文学)の学位を持つ、執筆時神戸市立博物館学芸員の方です。

神戸市立博物館は、多くの世界古地図のコレクションを所有している博物館です。常設展示でも数点拝見することが出来ますが、本書の地図も所蔵先が記載されていないのは神戸市立博物館のものですから、その充実振りを改めて知るところとなりました。

本書の体裁として前半は76頁にわたってカラーで紹介されています。宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の「万国絵図屏風」は、見開き+折りこみで屏風の珍しい図案を紹介しています。この時代に書かれた古地図の特徴の一つとして、世界の人物図を周辺に配置しており、世界の王侯の姿が描きだされています。またそこに描き出かれている世界の多くの都市図も紹介されていますので、相当価値ある魅力的なものだと感じました。駿府が注目されるところから、編者は、徳川家康、ポルトガル、キリシタン、というキーワードの重要性を指摘しています。

後半は、歴史地理を専攻された編者の古地図にまつわる魅力的な論考が紹介されています。具体的に取り上げるには字数が足りませんが、「地図屏風は壮大な東西文化交流の語り手」とする箇所も含めて知的好奇心を満たしてくれる書籍でした。




図説 世界地図の意外な読み方
販売元: 青春出版社

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図説 世界の歴史〈2〉古代ギリシアとアジアの文明
販売元: 創元社

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 第二巻では主にギリシアの文明に焦点が当てられている。現代の文明への影響度から考えるとそれも当然ではあるのだが、それでもインドや中国の古代文明に関する叙述の少なさには不満が残った。
 そうした不満はあるとは言え、本書はギリシアの歴史を分かりやすく整理し、構成に大きな影響を及ぼしたギリシア文明の特質を的確に分析している。しかも、本書の叙述は無味乾燥な事実の羅列に陥ることなく、人間がこれまで歩んできた道のりを生き生きと描くことに成功している。歴史初学者にもおすすめできる第一級の歴史書だと思う。




図説:世界の歴史 (3)
販売元: 小峰書店

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日本 (図説 世界文化地理大百科)
販売元: 朝倉書店

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