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和書 492116 (67)



なぜ道徳は必要なのか
販売元: モラロジー研究所

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なぞとことわざ (1976年)
販売元: 講談社

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なぞとことわざ (講談社学術文庫 92)
販売元: 講談社

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「ならずもの国家」異論
販売元: 光文社

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 むかし、「自己幻想と共同幻想は逆立する」だの「対幻想を基本に据える」だのいう吉本概念を未消化に受け取った者として、「国家は宗教の最終形態だ」という言葉は、いまさらながらと思いながら、妙に腑に落ちた。だが本当にそうなのか。

 「国家は国家、宗教は宗教といっても、国家がつぶれるときは民族的な宗教も壊れるはずです。先進国は宗教と国家が分離していますが、それでも黙っていたら宗教がなくなってしまったという事態が起きたら、そのときは国家も壊れてしまいます。どこの国家も壊れてしまいます。」(国家は宗教の最終形態である)

 高度消費社会がこの「国家=宗教」を解体してゆくのか。
 その後人の群れはどこへゆくのか。
 そもそも人はなぜ群れるのか。

 「文芸はもともとは空の空を構築するもので、これにたずさわるものは無用の者と言うべきだろうが、この無用はたくさんの実用と理論に支えられている。この事実を確かに認知するためには繰り返して基層を明確にする作業がいると思う。すでに世界は途轍もない領域に踏み込むことを肯定しつつあると言ってよい。他者としてそれを眺めると、それはとてもよく見える。わたしが欲しいのは、それを反射光として自分の内部に容れる方法を築きあげることだと思っている。」(まえがき)

 この言葉は普通逆に書かれるものだ。「文芸の無用はたくさんの実用と理論を支える」と。しかし吉本にはあくまで無用の者としての自己が主体だ。空の空を構築するもの。現実はその主体を支えてくれるものに過ぎない。「わたしが欲しいのは、それを反射光として自分の内部に容れる方法を築きあげることだと思っている。」

 ここに吉本文学の基底にある空虚と寂寥、現実を内部の力で覆す膂力の裸形が見れる。青春期の敗戦の体験もあるだろうが、吉本の宿命的な暗い資質が伺える。




にんげん
販売元: ビジネス社

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本そのものは、スピリチュアルという印象は受けない。

精神世界の本をいろいろと紹介されており、ガイドブックとして読まれると
良いと思う。 特に、これらの方面に気軽に入れない男性に、新しく興味を
持っていただくには良い本だと思う。

この本に、紹介されている本を読むことに意味があります。
あくまでもガイドブックとしてとらえると良いと思いました。

船井さんの本では、初期のものがもっとオープンに書かれていたと
思いました。




のこすことば―明日へ、未来へ〈第2集〉
販売元: 角川学芸出版

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のこすことば―明日へ、未来へ〈第4集〉
販売元: 角川学芸出版

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のちに生まれる者へ―ポストモダニズム批判への途 1971‐1986
販売元: 紀伊國屋書店

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のめる水とのめない水 (わたしたちの自然と環境)
販売元: ポプラ社

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はかない幸福―ルソー (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

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