和書 492116 (91)
愛の対話
販売元: 平凡社
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愛の探究―生の意味の創造 (りぶらりあ選書)
販売元: 法政大学出版局
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愛の断想 日々の断想 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店
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ジンメルの哲学書はなかなか手ごわいものが多いですが、この本は薄いうえに、とても読みやすい。
どちらかといえば、「愛の断想」よりも「日々の断想」のほうが示唆に富んでいるかな。
わたしは、本質をついた鋭い洞察に出くわすたびに、おもわず傍線を引いてしまいました。
いくつか例をあげるなら、
「人間は、問題には直ぐ到達するが、解決には直ぐ到達しないような存在である。」
「この世に処する最高の術は、妥協することなしに適応することである。絶えず妥協しながら、それで一向に適応に達しないのは、極めて不幸な素質である。」
「一般に、青年の主張するところは正しくない。しかし、それを彼らが主張するということは正しい。」
「虚栄心の強い人間は、しばしば大衆を軽蔑しながら、大衆がいなければ生きて行くことが出来ない。」
まだまだ、うがった指摘にあふれています。
訳文が適度にこなれていて格調高い。
くりかえし読むにあたいするのではないでしょうか。
文字どおり断想ばかりなので、寝るまえにベッドで好きなところから読みはじめて、適当なところでしおりをはさんでそのまま眠りにつく。
ジンメルの入門書としても、非常にとっつきやすい名著だとおもいます。
愛の知恵 (りぶらりあ選書)
販売元: 法政大学出版局
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愛の秩序
販売元: 創文社
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愛の哲学
販売元: 都市文化社
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愛の哲学、孤独の哲学
販売元: 紀伊國屋書店
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愛の本―他者との「つながり」を持て余すあなたへ
販売元: PHPエディターズグループ
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愛の本などという表題は、すこしちかづきにくいと思います。著者が社会学者ということもあり、他者関係についてのベースがきちんと反映された内容であると思います。
内容は、精神的な健康のための考え方といった感じです。愛という言葉を使うなにかうさんくさい感じをうけてしまうのは私だけでしょうか。この本のような内容はもっと深く、じっくりと取り組む価値がおおいにあるし、また、もっと身近な問題として、ふれやすくあるべきでもあるとおもいます。
とくに考えさせられたのは、本当の私、ではなくて、私にとってのほんとうを現実として関係していくことの大切さです。知らず、知らず、本当の私探しをしてしまいがちですが、私にとってのほんとうという言い換えを行うことで、今、自分が現実とどういう関係にあるかのヒントが見えるような気がします。
愛の論理―私たちは、どこまで愛せばゆるされるのか
販売元: PHP研究所
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ここ何年か「愛」というテーマについて思考することがあった。
その答えのイメージが浮かびつつあったころ、ほこりをかぶっているこの本を本屋で見つけた。
読んでみると、自分のイメージに近いものが的確・明確に語られていて圧巻した。
悪く言えば…関連する考察の転載。
だが、文庫というこのお手軽さで中身の濃いものは他にないだろう。
愛国心の教科書 誇り高く生きるための五十の話
販売元: PHP研究所
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世界の各地で日本人が感謝されている事実は多くの日本人は知らないのではないでしょうか?しかし現実に日本人は世界の中で尊敬され感謝されているとても優れた国であるという事実がこの本にはちりばめられています。敗戦後日本は自信を喪失し、現在でも堕落した日本人は数多く先人の意志を受け継いでいる日本人は政治家にはいません。トップがそうである以上社会には屑の掃きだめともいえる人間でうめつくされています。しかしそれは日本人でいられることがどれほど名誉な事であるかを知らないからではないでしょうか? 恐らく海外のかたの方が日本の美点を善く知り日本人に勇気と自信を取り戻して欲しいと願っているのは自明の事であります。私達にはたくさんの味方がおり私達の歴史や行動に敬意や感謝している人が海外にはたくさんおります。今こそ日本人である誇りを胸に世界に尊敬されている事実を知り世界をリードしていく自信を持つべき時だと思います。