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和書 492116 (126)



アメリカの科学と情念―アメリカ哲学思想史
販売元: 学文社

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アメリカ批判理論の現在―ベンヤミン、アドルノ、フロムを超えて
販売元: こうち書房

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アメリカ・ホーム・エコノミクス哲学の歴史
販売元: 近代文芸社

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ノート22 アメリカニズムとフォーディズム (アントニオ・グラムシ獄中ノート対訳セリエ)
販売元: いりす

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この本を対訳にした意味があるのだろうか? 一般の語学学習書のようには重要語の注釈などなく、ただ原文と日本語訳が並べてあるだけ。乱暴な印象は拭えない。
ただ、問題はもっと別のところにある。巻頭の「翻訳刊行にあたって」の状況認識は、グラムシの用語で現代を語っているものの、グラムシとはおよそ対極の発想に基づいている。
「アメリカニズム」と並んで「受動的革命」「陣地戦」「ヘゲモニー」「サバルタン」といったグラムシお馴染みのキーワードが出てくるものの、フォーガチ(『グラムシ・リーダー』編者)とマナコルダ(『グラムシにおける教育原理』著者)がそろって「グラムシのアメリカニズムを考えるうえで最も重要」と指摘する「順応主義」については無視して
いる。
「「社会諸集団」を「従属的社会諸集団」と読み替えても、グラムシの真意をそこなうことにはならないだろう」(P.13)などと、思い込みによる解釈替えを平然と行って恥じないし、サバルタンの決起を促すがごとき末尾の文は、この筆者自身が指摘している、当のグラムシが批判したコミンテルン「全般的危機論」の焼き直しとしか言いようがない。
一部の訳語にも問題がある。forzaを何と「強力」と訳している(P.35)。昔の合同社版『選集』でも、『グラムシ・リーダー』でも、上村忠男氏『新編 現代の君主』でも、いずれも「暴力」とされていたが、今回の新訳での言い換えは、某前衛党による悪名高い「暴力→強力」の言い換えを想起せざるを得ない。
この調子だと、対訳シリーズによる「獄中ノート」全訳が無事果たされるのか、心もとない。1巻だけでストップしてしまった大月書店版の二の舞にならないよう祈りたい。




アメリカ哲学 (鶴見俊輔集)
販売元: 筑摩書房

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操り人形と小人―キリスト教の倒錯的な核
販売元: 青土社

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 内容的には『脆弱なる絶対』に引き続いてのキリスト教を扱ったもの。ただ、論旨の展開としてはやや散漫なところがないでもない。相変わらずのジジェク節は健在なのですが、『脆弱なる絶対』のほうが内容的には濃いです。
 けれども、キリスト教がユダヤ教徒は違い、メシアはすでに到来した、「すべてのことー<大文字のモノ>ーはすでに起こった」という立場であるという指摘や、「デリダ自身も気づいているように、脱構築は、ラディカルになればなるほど、脱構築の脱構築不可能な内的条件に、<正義>というメシア的約束に、ますます依拠せざるを得なくなる。」というデリダやレヴィナスに対する批判的な視点というものは重要なものに思えます。
 あと、できれば索引を付けてほしかった。




誤りから救うもの―中世イスラム知識人の自伝 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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 イスラーム哲学の大家ガザーリーの代表作『誤りから救うもの(迷いから救うもの)』の邦訳である。
 現在イスラーム哲学の邦訳がほとんど絶版・品切れになっている。
 古本で購入しようとしても高価で手に入らないことが多い。
 その中でガザーリーの著作が文庫で読めるようになったことは奇跡である。
 今後安価な文庫でイスラーム哲学の文献が手軽に手に入るようになることを望む。




新井奥邃著作集〈第1巻〉
販売元: 春風社

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新井奥邃著作集〈第3巻〉
販売元: 春風社

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新井奥邃著作集〈第6巻〉
販売元: 春風社

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