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和書 492116 (163)



石川近代文学全集 (17)
販売元: 石川近代文学館

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意識と意味と物理空間
販売元: ブイツーソリューション

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意識と因果性―心の本性をめぐる論争
販売元: 産業図書

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意識と学―ニュルンベルク時代ヘーゲルの体系構想
販売元: 以文社

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意識と自然―現象学的な東西のかけはし (叢書ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

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意識と自然・社会
販売元: 光陽出版社

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意識としての自己―自己意識研究序説 (自己の探究)
販売元: 金子書房

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意識と世界のフィロソフィー―「私」はいまどこにいるのか
販売元: 青木書店

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意識と存在の謎―ある宗教者との対話 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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 何気なく手に取った。そして、この本が小生の心をしばらく捕えてはなさなかった。高橋さんは、フランスの厳格で鳴るカトリック「カルメル会」の修道院に生活し、ここ何年も瞑想修行の日々を送っておられると言う。

私たちを含め生きている命の持つ、心は、何層かに成っており、そのこころを、降りて行くと、生きている上で体験・経験した自意識、発生過程で体験したマナ識、そして「存在化」以前の、生とも言わす死とも言わず、言葉の表現を拒む阿頼耶識に至る。たとえ如何に修行を経ても、阿頼耶識の体験は、凡そ困難な事柄に属するのだと言う。

副題が「ある宗教者との対話」とあるが、
こころの深みに関する、意欲的な探求であり、易しい言葉で書かれているが、
実に深い洞察に満ちていて、まるで本物の「形而上学」の興奮が伝わって来る。
この薄い新書のおかげで、井筒俊彦氏の、意識の形而上学ー「大乗起信論の哲学」まで読む羽目に至った。
今日と言う日、人々の心に、重く圧し掛かる閉塞感、或いは絶望感は、一体何なのだろう。
日頃、わたくし達が、何不思議なく懐いている、この自我意識は、極めて限定的なものであり、地位や物や銭が一番の宝だと、確信を懐いている向きには、冷水を浴びせる本であろう。

思えば、この様な「存在と意識」の迷宮を探求した人は、何人も居られる、CユングもRシュタイナー、WBイェーツもそうであろう。日本にも弘法大師空海、明恵上人、近代では、禅の偉大な導師たちがあげられる。
忙しく暮らし、自己を見失いがちな私達。生きる意味は何処に有りや?感動は何処に有りや?博愛は何処にありや? 老人もそうだが、若い人には特に読んで欲しい本です。物思う種が沢山詰っていて、こんなに深い本は余り無い。




聖トポロジー―地霊の変容 (意識と場所)
販売元: 河出書房新社

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