戻る

前ページ   次ページ

和書 492116 (189)



癒しとルサンチマン―思うままに (思うままに)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






癒しの科学 瞑想法―神秘主義を超えて
販売元: 北大路書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






癒しの原理―ホモ・クーランスの哲学
販売元: 人文書院

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






癒しの森―心理療法と宗教
販売元: 創元社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 心理療法と宗教の関わり(厳密に言うなら非−関わり)について、これほど真正面から述べられた本を、寡聞ながら他に知らない。この本を手に取られて、まず前書きのところを読まれるとよいだろう。4ページの文章のなかに、このテーマに関するアルファにしてオメガが封じ込まれている。永遠に続くもぐら叩きのように、浮上してくる病を治療しつづける心理療法のもつ悪無限性を、いかにして超えていくのか? あるいは、そもそもそれは超えられるものなのか? こうしたテーマに関して、ベテランの心理療法家たちが自分の体験から語り対談したアンソロジーである。今もって理解できない部分が多い(特に、加藤先生の文章は分からない)本だが、まさに自分の体験の深まりを測ってくれる本として貴重である。





伊予大三島北部方言集 (1977年) (全国方言資料集成)
販売元: 国書刊行会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






イラク
販売元: 河出書房新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

イラク戦争、そして「テロとの戦争」---。はるかに悪化し続ける状況の中で、ジジェクは、先立つ著書、「テロルと戦争(<現実界>の砂漠へようこそ!)」の最後の数頁を書き継いだかのようだ。しかし、もちろんそれだけではない。本書においては、その地点からさらに先にいっている。というより、そこにおいて示されていた立場がさらに純化され、大文字の<行為>に賭けるジジェクの真摯さがほとんどすべての頁で際立っている。カントの定言命令は、結局のところ、「行為せよ!」という絶対的な命令に帰着するが、ジジェクは本書で、あるいはこの袋小路的状況の直中で、この定言命令「行為せよ!」を継承しようとする。
このことを理解するために、次の一節が参照できる。

「「せねばならない」と「すべき」は、こうして、リアルなものとシンボリックなものとしてお互いに関係する。欲動(drive)というリアルなものの命令を、逃れることはできない(だから、ラカンは欲動のステータスは倫理的なものだと言った)。シンボリックな理想としての「すべき」は、欲望の弁証法に絡め取られる(何かをすべきでないとするならば、この禁止そのものがそれをしたいという欲望を発生させる)。何かを「せねばならない」とき、それが意味するのは、いかにそれがおそろしかろうと、それを行う以外に選択の余地はないということだ」(p.164.)

さらに、本書のポイントは、この大文字の<行為>が、これまでにもまして「ユートピア」のヴィジョンへと架橋されていることである。以下が、本書最後の言葉である。

「薔薇の崇高さを日常生活の低俗さという試練のなかで認識すること(---)こうしたスタンスの政治的教訓(あるいはむしろその含意)は、既存の現実を神秘化したり、偽りの色彩で塗りあげることではなく、まさしくその反対のことなのだ。すなわち、崇高な(ユートピア的)ヴィジョンを日常の実践へとーーひと言で言えば、実践的ユートピアへとーー翻訳する力を奮い起こすことである」(p.232.)。




イラスト西洋哲学史
販売元: 宝島社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

今までにこんなに判りやすく、かつ画期的な哲学史本があっただろうか。タレスから続く哲学の流れが手にとるように判る。

抽象的な哲学用語がひさうちみちお氏のイラストともに大変わかりやすく解説されていて、小生のような哲学素人に最適な書である。

これから何かのきっかけで哲学書を読もうとする人にまず最初に読んで欲しい。

だまされたと思ってぜひ一度手にとってみて下さい。哲学することの楽しさと奥深さが実感することが出来ます。




イリソスのほとり―藤沢令夫先生献呈論文集
販売元: 世界思想社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本を読んで思うのは、田中美知太郎・藤澤令夫両先生の偉大さです。ギリシャ哲学を日本にここまで根づかせたのは、この両先生なしにはありえません。それを今も継承しているのが、この本の執筆者たちです。この本にも書かれてありますが、本書を構成しているそれぞれの論文を発表する際、今は亡き藤澤先生はうきうきしていたそうです。そして発表される方は藤澤先生を前に、とても緊張されたそうです。何か、プラトンのアカデミ―アを彷彿とさせるではありませんか。田中・藤澤両先生及びその弟子たち、日本のアカデミーアの構成員です。




「イリヤ」からの脱出を求めて―エマニュエル・レヴィナス論 (フマニタス選書)
販売元: 北樹出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






イリュージョン
販売元: 河出書房新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ