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和書 492116 (222)



哲学の根本問題 行為の世界 (岩波全書セレクション[I])
販売元: 岩波書店

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比較思想論 (岩波全書セレクション[I])
販売元: 岩波書店

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フランス・ユマニスムの成立 (岩波全書セレクション)
販売元: 岩波書店

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岩波哲学・思想事典
販売元: 岩波書店

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幅広い網羅性のある事典である。事典の性格上、読者には評価できない事項も沢山ある。
岩波が辞典類で群を抜いているのは、安心感だろうか。
その道の権威に編集を依頼しているだけのことがあるという気がするのが不思議だ。





憲法九条、いまこそ旬 (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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どうして『護憲』というだけで、これほどの酷評をされなければ
ならないのか理解出来ません。
双方の意見をきちんと理解し合い、話し合い、歩み寄っていくの
が民主主義のはず。それを最初から放棄し、『護憲派は平和ボケ
だ』『今の国際情勢を見ろ』『アメリカからの押し付け憲法なん
てごめんだ』などなど、自分たちの言い分ばかり。

護憲が正しいとか、改憲派が間違っているとか言っているのでは
ないのです。
どうして(特に)改憲派の方々はこうも歩み寄る姿勢がないのか、
それ自体が不穏な感じがしてならないのです。
もっと優しい言葉で話し合えないのか、護憲派はバカだクズだと
いう意見ばかり。ご自分たちの主張を汚すような態度ばかりです。

私は戦争を経てきた人たちの言葉が一番重いと思っています。
戦争を起こさない、巻き込まれないためにどうしたらいいのか?
それを考える局面だと思います。
政治家以外は戦争を望む人はいないと信じているので。
(政治家さんは別ですね。儲かりますからね)

それと、憲法を変える事を望むことが、必ずしも自分たちの思
い描く新憲法になりえないことも想定の上での主張なのでしょ
うか?
軍隊を持つべきと言う方々は、ご自分が兵士として戦地に赴く事
も覚悟の主張なのでしょうか?あるいは息子さんや娘婿などが
兵役を課され、その時に戦争に駈り出され、命を落とすことも?

改憲派の方々に感じる違和感は、護憲派の情報ソースを嘘だの
何だのと表現しますが、自分の得た情報に対して疑いの目を持
たないのは何故なのか?何故自分の主張ばかりにそんな自信が
持てるのか?分からない事だらけです。
批判では有りません。私の軽めの脳味噌には理解不能なのです。

最近は『改憲派』として発言されていた方々も少しずつ方向性
が変わっています。戦争というものを学ぶことも憲法改正論議
には欠かせないはずだと私は考えています。
憲法を変える、変えないの前に、庶民に降りかかる戦争を知り
ましょう。

そう言った意味ではこの本は大事な1冊です。
護憲派も改憲派も読んでみたほうがいいはずです。




憲法九条、未来をひらく (岩波ブックレット 664)
販売元: 岩波書店

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私は「いかなる正当な目的もその達成手段を正当化できない」を信条にしています。従って、「憲法第9条」は著者らの考えのように死守すべき理念なのでしょう。「何故に自国を防衛することがいけないのか?」と問われる皆さんへは、「仮想敵を想定することが、テロによる9.11を現実にし、北朝鮮による拉致事件を現実にしたのだ」と言いたいものです。最近の出来事で、日本の拉致被害者家族が米G.W.ブッシュ大統領の同情を得て、今後の希望に灯を灯したとありましたが、私の目からすれば、そもそも拉致事件そのものが北朝鮮を敵視している米国に追随してきた日本政府に対する北朝鮮の抵抗であるとしかみえません。キリスト教徒ではない私でも、「汝の隣人を愛せ」を忘れたがためにつくってしまった「汝の敵」を愛せというイエスの原則に還らない限りこの問題も、テロに対する米国の恐怖も解決しないと思います。「理想」、それは遠いからと言っている限り何時までも遠いままでしょう。




学ぶこと思うこと (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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02年6月に東京大学教養学部学生自治会が新歓企画で加藤周一を迎えて行った講演会の記録である。東大生を相手にしているためか、わりと堅苦しい話から始める。すなわち『学びて思わざればくらし、思いて学ばざればあやうし』これは『論語』の中の言葉である。更には『学ぶためには何が必要か』という話に発展させる。

しかし加藤が一般的な『学問の心得』の話で終らすはずが無い。それはつまり『学びて思わざればくらし』にも通じる。加藤は自分自身が持つ『問題意識』を学生にぶつける。「若者にも歴史に対する責任はあるか」「個人と組織の関係をどう考えるか」。

ここでは歴史的に見て現代日本を強烈に批判しています。若者一般に対する加藤の『願い』が色濃く出ているブックレットでした。




丸山真男とその時代 (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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 岩波文化人の自己慰撫の書にしか思えない。丸山氏が「超国家主義の論理と心理」においてすでに論理破綻しているのは、最早、自明ではないのか。それにも拘らず、私は、丸山氏を日本のもっとも優れた政治学者と認めるにやぶさかでないが。ただ、本書において、福田氏が、講和条約における、全面講和と単独講和(実際は多数講和ではないのか)という物言いをしているのを悲しく思う。そして、全面講和を主張した丸山氏の錯誤を思う。にも拘らず、丸山氏の偉大さは消えない。
 たとえ、丸山氏をルカーチ流マルクス主義者であるとの評価があろうとも。




歴史の中のソ連社会主義 (岩波ブックレット―シリーズ ソ連社会主義 1917‐1991)
販売元: 岩波書店

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インド思想史 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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信頼度の高い岩波文庫のシリーズ、
しかも薄めの適当なサイズ(本編で250頁弱)で、
ざっとインド哲学の基礎を学ぶには最良の書の一つだと思います。
難易度でいえば、ヨガ、仏教など、インド系の哲学のいずれかに関して、
概念や用語を一通り知っている人であれば、
各派の考えの相互関係や発展の経緯をよく把握することができそうです。
(逆に言うと、初歩的知識を全くなしで読むには、
 良く整理されすぎていて、忍耐力と想像力をそれなりに求められるかも)

翻訳は、特に難を感じませんでしたが、敢えていえば、
インド人の名前が漢訳名(漢字)で記載されている箇所が幾つかあり、
そのままカタカナで書いてもらった方が自然に読める気がしました。


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