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和書 492116 (293)



理想と決断―哲学の新しい冒険 (NHKライブラリー)
販売元: 日本放送出版協会

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現代社会においてヒト、とりわけリーダの迷いと悩みは大きい。危機にどう臨むか、組織をどう変革するか、そして時には組織との決別さえも脳裏を掠める。誰もが一度は理想を高々と掲げ、その志の導きを受ける。だが、その理想、志が高ければ高いほど迷いと悩みは大きく、障壁も高い。

幾つかの哲学書を紐解いてみると、現代社会に山積する課題を見据える上で、古典から学ぶことは実に多い。ヒトは、洋の東西を問わず、古代から現代まで、思い、悩み、迷い続けて来たことが判る。

私たちは日々、人生を営み、組織の中で生き、他者や環境と相互に作用しあいながら状況や環境に適応している。本書は幾つかの古典に触れながら、ヒトなり組織なりが大海原を航海し、「迷いを絶つ」ための哲学的、教育的指標を与えている。




良寛を歩く 一休を歩く (NHKライブラリー)
販売元: NHK出版

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論語紀行 (NHKライブラリー)
販売元: 日本放送出版協会

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学問の力 NTT出版ライブラリーレゾナント023
販売元: NTT出版

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イギリスの思想やアメリカ論にも精通している佐伯氏の初の学問論です。
いままでの著作では、論理的且つ詳細に思想を組み立てていましたが
本書では平易に自らの体験を語っています。
彼の書物を読んだことがある人にとっても、大學の新入生にとっても
おすすめです。
多くの知識人がタブーとして忘れ去ろうとし、あるいはつくりかえようとして
いる60年代を真摯な目で追っています。
ポストモダンについてもきちんと論及してあり日本の思想史を知るのにも
役立つ書物です。




身体にきく哲学 NTT出版ライブラリーレゾナント013
販売元: NTT出版

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パラサイト・ミドルの衝撃サラリーマン― 45歳の憂鬱 NTT出版ライブラリーレゾナント016
販売元: NTT出版

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ここ1年ほど、何度となく本書を読み返している。若い人にはぜひ本書をお勧めしたい。本書は決して「憂鬱な45歳」に向けた書ではない。ピラミッド構造から蜘蛛の巣構造への転換に対しての本質的な理解がないままに組織に埋没してしまう若者に対する警鐘と言えるでしょう。
プロフェッショナルとしてどれだけ「時間」を意識し、周囲の環境変化や人間関係のつながりに注意を払って仕事をしているか。既存ピラミッドの中堅以上の内在的論理を疑わぬままに受け入れることによって、そうした意識は次第に失われていくでしょう。
いま資源高や円安によって大企業の決算が好調を示しているため判りにくいが、蜘蛛の巣構造を早く意識に取り入れて仕事をしている層と既存ピラミッドで仕事をしている層とでは実質的にかなりの格差が開いているはずです。
個人的には第5章で著者が触れている、日本の若者に見られる新しい兆候に注目!アングロサクソン型のビジネスエリート社会に対してうさんくささを感じ、むしろ泥臭さや理不尽さに立ち向かう若者たち。ここ数年そうした選択をした若者が自分の周りでも増えてきた。大いに期待したい。




エネアデス (プロティノス全集)
販売元: 中央公論社

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エネルゲイア―アリストテレス哲学の創造
販売元: 東京大学出版会

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 これは論文集である。「霊魂論」の訳がよいので、買ってみたのであるが、一通り見通したが、面白みがなかった。ありきたりのことが述べられているに過ぎなかった。これも訳と解釈との乖離が目に付くものにすぎなかった。




江原啓之神紀行4 九州・沖縄 (スピリチュアル・サンクチュアリシリーズ)
販売元: マガジンハウス

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私は江原さんの写真よりも文章が沢山載ってる方が良いかなぁと思い辛口の☆3つにしました。聖地に纏わる知識がほとんどない私にもとても楽しめる且つ為になる内容でした。




エピクロス―教説と手紙 (ワイド版岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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 本書はC. BaileyのEpicurus. The Extant Remainsをもとにした翻訳書で、エピクロスの残存する3通の手紙と主要教説、断片、そしてディオゲネス・ラエルティオスによる『ギリシア哲学者列伝』のエピクロスの部分があわせて収録されています。

 3通の手紙と書きましたが、それぞれの手紙の内容は1通目のヘロドトス宛の手紙がエピクロスの哲学における基本的な事柄(アトム、空虚、運動、魂など)について、2通目のピュトクレス宛ての手紙が天気や気象現象について、3通目のメノイケウス宛ての手紙が倫理的な事柄についてそれぞれ書かれています。内容が上手いことわかれているので、読む人の興味によってそれぞれ関心のあるところから読んでいけばいいと思います。

 また、内容とはあまり関係がないのですが、この本の訳者である出隆と岩崎允胤の両氏は二人とも結構前の人物なので、読んでいて何となく訳文に古さを感じてしまいます。特に出隆氏のほうは内田百閒の随筆にもちょこちょこ登場しますし、亡くなってからのことを考えても2005年現在でもう既に25年経っています。

 同じエピクロス関係の本でもルクレティウスの『事物の本質について』のほうは、京都大学学術出版会から西洋古典叢書のシリーズの一冊として新訳が出そうな雰囲気があるのですが、こちらの『教説と手紙』の方も新訳を出してもらいたいです。


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