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和書 492116 (318)



荻生徂徠全集〈第5巻〉 (1977年)
販売元: 河出書房新社

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荻生徂徠全集〈第6巻〉 (1973年)
販売元: 河出書房新社

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荻生徂徠全集 月報―1-7 (1973年)
販売元: みすず書房

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荻生徂徠・その父と兄弟 (1985年) (ふるさと文庫)
販売元: 崙書房

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荻生徂徠年譜考 (1984年)
販売元: 平凡社

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奥行の生と世界―フッサール主観性理論の研究 (西洋思想叢書)
販売元: 晃洋書房

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遅れてきた国民―ドイツ・ナショナリズムの精神史
販売元: 名古屋大学出版会

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小栗判官
販売元: 新潮社

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熊野の小栗判官蘇生の地を訪れて興味にかられ読んでみました。
ハリウッド映画も顔負けなスペクタル・エンターテイメントでわくわくしながら読めました。
多少ご都合主義なところはありますが、これもエンターテイメントならではでご愛嬌というところでしょう。
本来の伝説はこんなに明るくはないでしょうが、簡単に死んだり妻を変えたり、閻魔様が裁定をくつがえしたりと笑える楽しい物語です。
スーパー歌舞伎になったとき、どうなるのか興味がわきました。




教えの手ほどき (キリスト教古典叢書 (4))
販売元: 創文社

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教えること、裏切られること―師弟関係の本質 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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とにかく、本人が長く生きていなければ書けないような本です。いわゆる「人生経験」というのですね。山折さん、たくさん持ってますよ。この本を読めば、それは重々、承知することができます。多くの偉大な求道者たちに憧れを抱き、少なからぬ後輩たちから慕われ、ときに期待を裏切られたのでしょう。その過程でつもりつもった「尊敬」やら「落胆」やらを、率直に語るのではなく、文化史の有名人たちを通して表明しています。この辺、歴史のお勉強にもなりますが、本書の真髄は、そんなところにはないのでしょう。上下関係に強く縛られざるをえない人付き合いのあり方、それがこの本のテーマであります。そこで必要なのは、読む人の人生の重み、あるいは、これまで育ててきた人間関係の豊かさ、そして、断ち切られた絆の数の多さ。


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