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和書 492116 (340)



解剖生理学
販売元: 三共出版

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解剖の時間―瞬間と永遠の描画史
販売元: 哲学書房

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続 かいまみた死後の世界
販売元: 評論社

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解明 M.セールの世界―B.ラトゥールとの対話 (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

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反対称―右と左の弁証法 (カイヨワの対角線の科学シリーズ)
販売元: 思索社

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快楽主義の哲学 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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大学時代に出会って以来、何か勝負に出るときや決心を固めなければいけないときに読む本です。
引越しが多くコレクター心のない私は、本を読んだらすぐ人にあげたり売ったりしてしまうのですが、この本はヘッセのデミアンと並んで数少ない蔵書の一つです。

人生に目的などない。幸福なんて曖昧なものではなく快楽を求めよ。
人によっては何当然のこと言ってるの、くらいであまり強いインパクトがないかもしれませんが、人生とは何か、私はどう生きるべきか、そんな青臭いことを真剣に思いつめていた当時の自分には軽いパラダイムシフトにもなりました。
大人になった今でも、どこか守りに入っていると思ったときに読むと、ぱあっと視界が広がるような気持ちになります。

ただしやはり少し昔の本なので、すでに快楽主義的な方や十分攻撃的に生きている方には刺激が少ないかもしれません。
この本は、真面目すぎる方や、常識に囚われがちな方、人生の守りに入りそうな方が、新たな価値観を見つけたり、自分にできるんだろうかというような勝負を前に不安になっているときに「人生なるようにしかならないって」と、肩の力を抜くために読むといいのではないかと思います。
まあ実際は私がそうやって勇気をもらっているだけなのですが、デカダンス的な印象の強い澁澤氏も、実はとても真面目で常識的な人だったのかなあと勝手な親近感まで抱いてしまいます。

近々覚悟して挑まなければならないイベントがあるので、また読み返してみようと思います。
これもある種の自己啓発本なのかもしれませんね。




快楽の転移
販売元: 青土社

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 サブカルチャーを俎上にあげるジジェクのテクニックにはいつも舌を巻かされる。本書でも、お気に入りのリンチはじめ、チャンドラー、ブニュエル、トリュフォー、アルトマンと幅広くミステリーや映画のなかの小話、小ネタがジジェクの対象として浮上する。特に貴婦人論は出色だ。たとえばロメールの『モード家の一夜』で主人公の男がある女について妻に元愛人だとウソをつく理由というのが、実に明快に解説されている。

 ジジェクの場合いつも感じるのは、その例題が面白すぎるために、本当にこれを「対象a」や「現実界」と見なしていいのだろうかなどとどこかに疑問が残ることだ。同じ出版社の正統派ラカン本として、藤田博史の『人間という症候』あたりを併せ読み、バランスをとるといい。ラカンの言う三領域が時系列的にからんで発生していくことをわかってないと、トリッキーなおもしろ言説によってラカンをイージーと見誤まる(!)かもしれないからだ。

 ところでジジェクが日本のアニメやマンガをもし見ていたらと想像すると楽しい。『エヴァンゲリオン』などまさに「症候」ではないか。




改暦弁・時計詳説 (1978年)
販売元: セイコー・ライブラリー

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カインの印―殺しの哲学
販売元: ビワコエディション

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カウンセラーが語る 自分を変える「哲学」―生きるのが“むなしい”人のために
販売元: 教育開発研究所

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