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和書 492118 (99)



4類消防設備士完全攻略 (なるほどナットク!)
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看護学生
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50回選挙をやっても自民党が負けない50の理由
販売元: 自由國民社

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利権を中心に自民党政治が解説されている。利権は事業利権と規制利権に分かれる。中央の事業利権は公共事業の予算配分が典型。選挙区ごとの事業利権は道路の保守など日常的な公共事業が主なもの。中央の規制利権は各業界への優遇措置や保護的規制、立法不作為。選挙区ごとのそれは、当局に圧力をかけて違法行為の「お目こぼし」をさせることなど。
利権を持つことは、徒党を組んで私益のため公益をくすねることを意味する。共通する利権を有する「利権衆」は、徒党を組み「利権組」を構成する。企業団体、業界団体から、各省庁、内閣、部会、自民党自体が利権組の例。利権衆は各自「利権株」を保有する。党公認、大臣ポスト、天下りポスト等。世襲譲渡の対象。
党内では他人の利権は尊重するが予算の分捕りあいは日常茶飯事。それでも党がバラバラにならないのは、利権の果実が結局カネでありイデオロギー闘争と異なり調整可能だから。(結局、貸し借り関係の世界なんだろう。)調整力は抜群。また巨大な利権エンジンは求心力を持ち、政権維持なくして利権なしと利権衆たちが肝に銘じているから。結果、自民党は「ぬえ」や粘菌の如き特性を持つに至った。
いわゆる「護送船団」という名の業界団体、自民党と官界などの利権組間のガンジガラメの相互依存構造が日本社会。アウトサイダーの存在を許さぬ社会。要するに不公平の大系。
このぬるま湯から出ると凍死してしまう。ぬるま湯に浸かっているうちは業界も自民党もゴネ得だが、党のゴネ得を許したのは国債の大量発行という次世代からの所得移転。
本書は自民党政治の「解法の鉄則」みたいなもので、時として意図不明な政策(三位一体改革とか)の本音が分かる。その点では優れた本である。
ただし、著者の経済観(重農主義の変種。)はヘンテコなもの。また、その小選挙区制批判は他の論述と矛盾していると思う。






50年問題の問題点から (戦後初期論集)
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50点アップの論文技法―書くことが楽しくなる
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55年体制の崩壊 (日本政治学会年報 (1996))
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55年体制の政治―1955~64年 (戦後日本政治ハンドブック (2))
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55年体制下の政治と経済―時事世論調査データの分析
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5年3組の番長たち (ポプラ社文庫)
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