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和書 492118 (266)



なぜ、イスラームと衝突するのか―この戦争をしてはならなかった
販売元: 明石書店

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この著が世に出た頃は、まだアメリカはイラクを軍事攻撃していなかったが、今現在(2007年)においては、混迷はさらに度を深くしている・・・
 アメリカは本当にイスラエルと共謀し、中東全域を植民地化するつもりなのだろうか?・・・「出口」はまだ見えていない。・・・
 この本で書かれていた事で「印象」に残っている事が一つある。それはムスリム達は私達が思っている以上に西側の人間に対し、敵愾心や、憎悪の念に駆られている訳ではない、という事だった。・・・只、どうしても、嫌悪したくなる3つの社会的特性(若しくは思想、哲学からくる生活風土の違いか?)があると彼らは言う
 それは1、「薬」や「麻薬」に対してあまりに寛容すぎるという事、2、「性」に対する「モラル」、「倫理性」が崩壊している事、3、過度の「個人主義」の蔓延による「家庭不和」(若しくは家庭崩壊)・・・
 どうでしょう?この3つは今の現代日本が抱える問題とも一致していませんか?
彼らはよく観察していると思います。






なぜ、人のために命を賭けるのか―消防士の決断
販売元: 近代消防社

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第1章命を託したロープを読んで、このタイトルを思い付きました。
今でこそ、我が国が「水と安全はタダではないと」と意識し始めている。
しかしかつて経済優先で来た我が国の風潮にひたすら戦ってきた消防士たちの物語は感動すら覚えます。消防士達は目の前の炎だけでなく苦しい財政と経済優先のこの国の風潮とも戦っていた歴史を物語る一冊です。

企業で総務や人事に携わる人にも読んでもらいたい一冊です。




なぜ、日本では誰でも総理になれるのか!?―日本人の素朴な疑問 (日本人の素朴な疑問)
販売元: 祥伝社

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まさにタイトルの通りの疑問は、おそらく誰もが思っていることでしょう。それにズバリと1つの解答を与えたのが本書。
歴史にも詳しい著者らしく、十七条憲法から、日本神話にまで遡って、日本人の意志決定の根幹が「話し合い」によるボトムアップであることを看破しています。

トップの仕事はその合議の結果を承認するだけ(否定はしないのが普通)、ということなので、江戸時代の将軍も子供でもつとまるし、総理にも各大臣にも権力がない、ということになってしまいます。

日本人というものを知ることができる好著。




なぜ、民主主義を世界に広げるのか-圧政とテロに打ち勝つ「自由」の力
販売元: ダイヤモンド社

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相手を理解するのに適しすぎた内容で正直驚いている。要するに、ロビー攻勢に篭絡された、”この本が良いと宣伝した大統領”を筆頭に、この先も世界経済を回してくよ。それがグローバルスタンダードだよ。それ以外は秩序を乱す行為だよ、従うか従わないかは任せるよ。でも従わなかった時の代償は払ってもらうよ、というメッセージが子供にも分かり易く書いてある。この悪びれない善意と純粋なファイティングスピリットを持つ国を、我が祖国はその昔、敵として戦ったのだ、という事実を再考すべき時が既に訪れているのかしれない、とか言ってナショナリズムを煽るつもりは毛頭無いが、この手の結論に短絡的に達する事なく、この本が多くの人々の目に触れる事を願ってやまない。全く笑えない本だった。ちなみにぐぐるか佐藤優本よめば一発だが、彼らが民主主義を輸出したがるのは本質的にトロツキストだからだってさー。ムムゥ納得ゥ。ただイスラムに囲まれた四面楚歌の状態は今の日本がお手本にすべき手法がかなり蓄積されている筈だ。盗むべき点があれば勉強すべき。日本人の心は勿論、保ったままってのが前提やけどな。




なぜいま安倍晋三なのか
販売元: リヨン社

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この人よりもS村T蔵議員のほうに信念と言う物があったなんて・・・。




なぜか誰も書かなかった民主党研究
販売元: 成甲書房

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  民主党を良く分析した一書です。民主党は自らを若い党だと
自負しますが、既に役割を終えた党にしか思えません。民主党
の構成は、横路氏らの旧社会党左派、江田氏・管氏らの旧社民
連派、小沢氏らの自民党の旧田中派離脱組、そして、若手の前
原氏ら旧・日本新党派。党には政策の理念があり、その理念に
賛同する人達で党が構成するものだが、民主等の場合、議員の
イデオロギーが極左から右まで存在し、そもそも、成り立ちとして
旧社会党の避難的受け皿としての誕生の経緯があり党の理念
がまとまらない。反自民を掲げ共産党とも連携するのだと。
  先日の政策の大転換ともいえる、小沢党首による自民・民主
連立政権構想、幹部の反発・辞任要求、失敗による小沢氏自ら
の党首辞任宣言、その後の、幹部の小沢氏への留意要請。どう
みても終っているとしか思えません。これが結論です。




なぜこれほど歴史認識が違うのか―日中関係の光と影
販売元: 光人社

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なぜだか韓国でいちばん有名な日本人―私がTVで人気者になった深ーい理由
販売元: 亜紀書房

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「韓国で人気者になった」ではなく「韓国で人気者だった」と改めた方がよさそう。今の韓国人に著者のことを尋ねたら「知らない」という答えが圧倒的だ。「全羅道の方言をしゃべるメガネをかけた変な外国人」――著者の自称や我々日本人の認識とは違って、韓国では日本人として認識されていなかったらしい。好感度が高かったのは事実みたいだ。

好感度の高い著者が韓国内でバッシングを受けたのは「韓国では反日家を気取り、日本では嫌韓派を気取る」という人をバカにしたような行動が最大の理由。日本で好感度のあるユンソナやBOAが韓国向けに日本批判本を書くようなものだ。もっとも、それでも著者は日本人として認識されていない。「あいつは日本人だったの?」と今でも韓国人が聞いてくるほどだから。

韓国叩きをやる時は野平俊水という別名を使う不思議な著者は、今年3月に竹島問題が浮上した時期、韓国『朝鮮日報』インタビューで「私は韓国を愛している。今度は日本を批判する本も出す」とコメントし、朝日『アエラ』にも「反日運動の犠牲者」として救いを求めている。同じ時期、著者は日本のテレビ番組で「日韓の架け橋」「韓国の人気者」を自称して出演したが、評判はおおむね悪かったようだ。

本書でわかったのは「この人物は単なるウケ狙いのテレビコメンテーターでしかない」ということ。嫌韓派から絶大な支持を得ていたはずの著者が実は韓国では韓国人ウケすることしかやってない寒さが手に取るようにわかる。他の著書でレビュアー諸氏が「帰国後の活動を期待」「韓国では仕方がなかった」と期待・同情しているが、帰国しても韓流ブームに乗じて「日韓友好の架け橋」「韓国通」と称して自分を売り込むのが関の山だろう。

先日、著者の「韓国人との付き合い方」なる公演を聴いた。韓国人との付き合いに明らかに失敗した著者にとっては皮肉なテーマだった。内容も本書同様、寒かった。





なぜわたり鳥は4000kmもとぶのか? (わたしたちの自然と環境)
販売元: ポプラ社

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なぜわれわれは戦争をしているのか
販売元: 岩波書店

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ノーマン・メイラーの本が岩波書店から出るというのは意外です。普通なら新潮社でしょう。署名も「なぜわれわれは戦争をしているのか 」などと”ベタ”で食趣が湧かないですが。80歳の時の作品ですね。アメリカ合衆国で発生したテロ事件2001年9月11日の昼から始まる全130ページの小冊子です。第一部は\・]T(9・11)という章から始まります。ローマ数字で表すと9と11は裏返しになります。呪術的と言いたいのでしょうか。ローマ数字のTは羊を表していますから、その辺の含みもあるのかもしれません。右を向いた羊と左を向いた羊との対比をキリスト教とイスラム教との対比に置き換えているのかもしれません。ノーマンメイラーの句は一句一句重みがあっていちいち納得させられるのだけれど、圧巻は、モスリムについてのでしょう。ユダヤ人の両親ですが本人はどうやらユダヤ教徒ではないようです。ユダヤ、キリスト、イスラムとは愛憎相食む関係ですから、無視できないことかもしれませんが、あまり宗教的に矮小化するのもよくないでしょう。テロと同時にアメリカ全国民が国旗を振り始めた異常な高揚や、「死のカルト」とモスリムを称した知識人たちに警句を発します。問題は、こちら側にあるのだと言います。ノーマンメイラー独自の深層心理をも含ませた表現は強く心を捉えます。


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