戻る

前ページ   次ページ

和書 492118 (384)



アジア独立への道
販売元: 展転社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書は、有名な「パール判事の日本無罪論」の著者、田中正明氏が、
戦前戦後を通じてアジアの独立と自尊のために精力的に活動され、
著作も著してこられた「集大成のようなもの」(本書「あとがき」)です。

数世紀にわたり植民地の地位にあえいでいたアジア各国の
「独立の志士」たちについて、我が国との関係のなかで丁寧に、
そして肉声に迫る気概を込めて書かれています。
歴史書ではありますが、「気持ち」を込めて書かれているので読みやすく、
アジアの志士たちと日本人の信頼、友情・同胞意識、努力、苦闘、そして、悲哀が、
時には涙をさそい、時には胸躍らせさせてくれます。
唯一の難点は字が小さく、30くらいを過ぎた方には少々目が辛いかもしれないことです。

日本人の素晴らしい面、情けない面の両面を見ることができるとともに、
アジアのなかの日本とは? 日本人とは? ということについて
「心の目」を開かせてくれる本と言えるのではないでしょうか。




アジアにおける国民統合―歴史・文化・国際関係
販売元: 東京大学出版会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アジアにおける冷戦の起源―アメリカの対日占領
販売元: 木鐸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アジア/日本 (思考のフロンティア)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アジアからの脱却(脱亜論など)とアジアとの連帯(興亜論など)があります。
アジアからの脱却は侵略や占領などネガティブなイメージがつきまとい、
アジアとの連帯は肯定的に受け止められていることと思われます。
しかし、本書はむしろアジアとの連帯を語ることの中にこそ
実は植民地主義を推進する原動力があり、そして連帯と侵略・占領が同時に行われた点に
厄介さがあることを説いています。

日本が「教師」として他のアジア各国を指導していく福沢諭吉の興亜論から始まり、
帝国内の他の民族(特に朝鮮人)のナショナルな要求に応えた上で
大日本帝国との結びつきを強めようとする吉野作造や矢内原忠雄らの主張、
そして戦間期の日本主導で日本帝国主義の修正と戦時下の変革による
各地域の再編を目指す「東亜共同体」へと話は展開します。
いずれの連帯もその裏には「日本=盟主」であることのこだわりがあります。
さらに戦後も「国際協力」の名の下、強大な経済力を梃子に
アジア諸地域の開発に介入し、勢力圏を広げていると結んでいます。

昨今は「東アジア共同体」論などアジアとの連帯が語れており、
あたかもアジアから対立や分断が解消されるとの言説が流布しています。
これに対し米谷氏はアジアの連帯を語る時にはアジア内部には
亀裂・摩擦があるという現実に向き合うことが求められる、と締めくくっています。

本書は日本側の主張を他の地域の人々(中国、朝鮮、沖縄など)の前に提示し、
彼らの批判から日本側の主張の限界を丁寧に紡ぎだしています。
個人的な注文をすれば、日本の君主制(いわゆる「天皇制」)と
アジアとの連帯がどう絡まりあっているのかの分析も欲しかったです。
しかし、過去・現在・未来のアジアを考えるのに大変適した一冊です。




アジアにも半世紀の平和を―情報戦略論ノート1999‐2000
販売元: PHP研究所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アジア最大の変動要因は中国であり、台湾問題である。これがヨーロッパの情勢とアジアの情勢を根本的に異なったものにしている。この不安定極まりないアジアで平和を維持するため日本の政策はいかにあるべきか。また、北朝鮮と交渉していく上で留意しておかなければならない点とは。本書は1999年から2000年にかけて書かれた論文を集めたものであるが、「アジアにも半世紀の平和を」と「日朝正常化―遅れを恐れるな―」は今日でも必読である。




アジアNIEsの経済活動の国際化と法整備―法と政策の国際的調整
販売元: アジア経済研究所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アジアの安全保障 (1981年)
販売元: 朝雲新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

3月5日のTBS・NEWS23の多事争論で筑紫哲也氏は、慰安婦問題での安倍総理の答弁について
「業者にそういうこと(強制連行)をやらせたことに強制性があるという、まあ日本人が聞いてもわからない説明であります」
と述べている。
まず安倍総理はそうは述べていないし、「やらせ」た証拠もない。
通達の1枚たりともない。
「悪質な業者を取り締まれ」という通達ならある。
発言を捏造しておいて、日本人が聞いてもわからないとしている。
汚いとしか言いようがない。
慰安婦問題については、小林よしのり著『戦争論2』の「総括・従軍慰安婦」だけでいいから、ぜひ読んでほしい。




アジアの安全保障 (1982年)
販売元: 朝雲新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アジアの安全保障 (1983年)
販売元: 朝雲新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アジアの安全保障 (1984)
販売元: 朝雲新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ