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和書 492120 (255)



ひびわれた仮面 東京・文京区幼女殺害事件
販売元: 株式会社共同通信社

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この本を読むまで、私は、あの春奈ちゃん事件は、いわゆる「お受験」に関係して、女性の虚栄心が複雑に入り混じった社会現象的なものであるという理解をしていたが、実際の記録(裁判証言、手記、取材)の一部に触れて、間違いであったと認識させられた。被害者の家族は、ワイドショー・ジャーナリズムが作った、こうした偏見やその偏見を基にした誹謗で、二度も三度も傷つけられたそうだ。とはいえ、本書を読んでも、なお加害者のみつ子がなぜあの幼い子を殺したのか・・・その動機が十分に見えない。自分の中での「心のぶつかり合い」が原因であったというが、食不振症になるほどに精神的なもろさをもっていても、また素面と隠し、仮面をかぶって「いい妻」「いい母」を演じなければならないとしても、衊??だって自己の確立の過程で、精神的の葛藤・格闘はやるわけで、また自由という別名・理性的な意思はあるわけで、そうした人間がもっている・いわばあのようなひどい事件を起こさないようにする精神的な働きをもっていつつ、結局、取り返しのつかないことをしでかしてしまったのであるから、みつ子の動機はおそらく自分でも説明できない、心の暗部で育った「毒」であったろう。事件に至るまでの、また事件後のみつ子の心の軌跡は、著者によってわかりやすい文体で記述されていから、読者が考える機会になろう。

巻末に被害者会からのメッセージが載せてある。司法も行政も、社会治安に名を借りた加害者保護のやりすぎ、一方被害者保護をはなはだしく欠落させている点を具体的に指摘する。また最愛の孫娘を殺さ!れ、さらに社会や行政組織からも軽んじられた祖父の簡潔な心境吐露の日誌に、複雑な無念さがあちこちににじみ出ているのが、垣間見える。本として全体を見ると、さまざまな視点が入り、ややまとまりがないが、こうしたジャンルの本は視点が力くらべになるのは仕方がないことかも知れない。




ひまわりと秤―弁護士岩佐郁子の事件記録から
販売元: 海竜社

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ひまわり弁護士 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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この本の舞台、紋別市に暮らしています。新人の女性弁護士を通して語られるこの街の特性は、私が実際見聞きし、感じる地域性そのままに書かれています。弁護士という仕事柄、どうしても陰の部分がクローズアップされてるので、地元住民が読むとあまりに身近で生臭い内容かも・・転勤族の私としては、弁護士の奮闘ぶりが痛い程伝わり、大変感慨深い本でした




ひらがな小六法〈’95〉
販売元: 永岡書店

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ひろがれ、ひろがれ9条ねぎ(祈ぎ)の輪―早川一光 憲法わいわい談義
販売元: かもがわ出版

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私は早川先生のお話を何度か、お聴かせて頂いたことがあります。

とても面白い方なんですよね。

『最高の医療は人の心を治すこと』を目標に、
本当の医療を求めて、日々努力されています。

確かに、色々な病気がありますよね。
ガンや精神的な病気、事故、感染病。そして、人生の苦しみ。

どれも、深く深く考えてみると『心』に負担がかかることばかり。

そういう時は、早川先生に相談してみてください。
10代、20代の方から御高齢の方まで丁寧に診てくれます。
ちょっと、自身が無い方は、早川先生の御本を読んでみてください。

どの作品も、世の中に多い、作り話風の面白さを追求しておりません。

現実に係わる『笑の風・治す風』です。

この本は、早川さん初の平和を重点に置いた御本です。

戦後から60年 今、戦前生まれの生存者が日本人口の3割に。
毎年毎年、平和を訴える力を持つ方(体験者)が亡くなっています。

そして、『戦後生まれの政治家』が『絶対平和』を記した
憲法九条の内容を変えようとしています。

これはとても恐ろしい事。

アメリカの政治家は、憲法を変えて災難時(戦争)に
日本が『活躍』(武力にも参加)できるようにするべきと
言い出しています。

この事は、国民1人1人が危機として感じ取るべきです。

絶対に国民が戦争に行く日は来てはいけない。

それを考える御本です。




ひろがれ共同作業所―青年・成人期障害者のゆたかな未来を拓く
販売元: ぶどう社

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ふしぎおもしろ ハンコ・はんこ・判子 (Business&Lifeシリーズ)
販売元: 中央経済社

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ふつうの家庭から生まれる犯罪者
販売元: 主婦の友社

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とても読み易く解りやすい。 ともに理系技術者である私たち夫婦は文系の哲学書や心理学書を読むのが苦痛であったが、本書はすらすら読めた。 我が家を含めて一般的な家庭での子育てには有用であると思う。
確かに深く掘り下げた研究ではないが心理学に無理に理系的な統計処理を施した書物よりも好感がもてる。 ただし著者は環境要因、特に親子の愛情を強調しすぎている。 それだけではどうにもならない先天的要因もある。 例えが悪いかもしれないがタバコを吸うと肺がんになりやすいのは事実であり禁煙を勧めるのはよいが、あまり強調しすぎると禁煙したのに肺がんになった患者に絶望感を与えてしまう。 犯罪者の中には決して親や教師の育て方が悪かったのではない不可避例が存在することを明記して欲しかった。




ふりかえる人生―思い出から随想へ
販売元: 晃洋書房

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ふりがな六法早わかり―民法/債権法総論・各論 (超訳六法シリーズ)
販売元: 三修社

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