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和書 492120 (338)



われらまたと戦争はしない―草の根の憲法史
販売元: 信山出版

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われわれにとって援助とはなにか―わたしの援助論ノート
販売元: 日本図書刊行会

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われ判事の職にあり
販売元: 文芸春秋

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 “餓死した裁判官”として、たしか数年前にもテレビでも取り上げられたことのある山口良忠判事であるが、往々にして、その仰々しい表題の中身を伝える肝心の情報が貧弱であり、その読者や視聴者、ひいては伝える立場にあるTV出演者までもが、VTRや各人の想像に任せて、その体験や人生観によって“山口良忠”という一人の人間が生きそして死んでいったことを評価している感が否めない。

 私はそう思うのであるが、この本の著者である山形道文弁護士は山口判事の妻・父親・兄弟・息子・同僚・上司・同級生等の周囲の人々、記事を書いた新聞記者等と直に会って話をするとともに、山口判事自身の書いた作文や判決を挙げて考証し、それらを基に山口良忠という一人の人間の実像を描くことに努めておられるように思われる。

 その扱う問題にも関わらず、むしろそれ故に、感情的なあるいはイデオロギッシュな匂いを感じさせない、終始穏やかで公平な筆致であり、同時に山口良忠という一人の人間に対する尊敬の念を忘れずに、誠実さという熱をもって書かれているという印象を受けた。
 法曹を目指す人に限らず一人の裁判官の生きた証として、一度読んでみてほしい。

 尚、私は、たしか高校時代に山形弁護士の講演を聞いたことがあるが、感銘をうけた記憶がある。




リーダーのいない経済大国―日本を救う国家的リーダーシップ (EYE OPENER SERIES)
販売元: 太陽企画出版

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愛と笑いの交通事故現場 (eyeシリーズ)
販売元: 新風舎

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愛と命の淵に―瀬戸内寂聴・永田洋子往復書簡
販売元: 福武書店

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読みやすいです。
永田さんはとにかく自分の中にある鬱屈した思いを聞いて欲しがっている、という感じを受けました。
瀬戸内さんはそんな彼女に対し、仏教の教えをそのまま説くのではなく、彼女の思いを受け止め、その上で人としてどうあるべきかを教えています。
何より驚いたのは永田さんは同志殺害は誤りだったとは認めていますが左翼思想を今でも変わらず持っていることです。
これが革命家の持つ芯の強さなのか、あるいは単なる開き直りか、はたまた私たちのあずかり知らない心の働きがそうさせるのか・・・。




愛とお金の人生案内
販売元: 東京書籍

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愛と哀しみの少年たち―教護院・ある夫婦寮の記録
販売元: 教育史料出版会

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愛と憎しみの心理学―犯罪心理学の視点から (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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愛の請求書―女と男のあいだには…
販売元: 廣済堂出版

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