和書 492120 (348)
赤ペンを持って「憲法」を読もう
販売元: かんき出版
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本書は憲法の一文一文を赤ペンでチェックして、
専門家も気づかなかったようなおかしな点をあぶり出していることを売りにしています。
ちょっと待って下さい!
法律って「あいまい」な部分が多いのは当然でしょう。
例えば刑法の殺人罪なんて、単に「人を殺した者は…」であって、
いちいちヒ素混ぜてとか、サリン使ってとか書いてないですよね。
あれは「はっきり」書いていては条文がいくらあっても足りないし、
ましては新しい状況に柔軟に対応できないからでしょう。
おかしな条文と現実のギャップを埋めるのが、
裁判官やら法制局やらその道のプロであって、
日々それでご飯を食べてるわけですよね。
ましてや憲法は「この国のかたち」を規定しているのだから、
様々な情勢に対応できるよう、あえて「あいまい」にしているのでは?
例えば9条で明確に戦力を放棄しながら、
最高裁やら法制局のお墨付きをもらった上で
冷戦に対応すべく自衛隊を作ったように…
以上が本書を読んでの、できのよくない法学部出身者の率直な感想です。
そもそもこういうことを法学部法律学科まで行かないと教えてもらえない所に、
この国の憲法論議の不毛を感じます。
なお、赤ペン先生やるんなら、
法解釈の結果としての最高裁判例やら政府見解に対してやって下さい。
その方がよほど有益だし、我々庶民も学ぶところが多いです。
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