戻る

前ページ   次ページ

和書 492120 (355)



オウム法廷〈3〉治療省大臣林郁夫 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書は,地下鉄サリン事件実行犯「林郁夫」の裁判の記録です.慶応卒の一流心臓外科医で「医学的に正しい処置をしても,亡くなってしまう患者がいる事の不条理」を悩み,妻子と共にオウム出家を決意.全財産8000万円をお布施とし寄付.95年3月地下鉄サリン事件では,千代田線でサリンを撒く.直接的には,営団線職員2人がサリン中毒で死亡.逮捕直後5月にオウムの間違いに気づき,自首.裁判では,麻原と直接対決,未だにマインドコントロールの解けない元同僚には優しく厳しい言葉を発し続け,終盤には「私は生きてちゃいけない」と発言.「改悛の情顕著」とされ,無期懲役を求刑される.判決も無期懲役....

林郁夫は,同情を割り引いても,大変真面目な人格者なのです.裁判では,自分のとった行動,それを行った時な内面すらも几帳面に説明する等,知性を感じる.麻原が言うのだから正しいはず,と自分に言い聞かせてしまった事を語った時は,ボロボロに取り乱し,法廷で30分泣き叫んだという.何故このような事が起きたのか.「彼が真面目すぎたから」という説明以外の説明を,一緒に考えてみませんか?私は本書をオススメ致します.




グリコ・森永事件 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






検事総長の回想 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

元検事総長の書いた回想録です。検事としての半生を書いたエッセイです。中々普通の人では身近でない検事の生活や仕事、検察の内側が、良くわかる本だと思います。検察の抱えている問題点につても、深くつっこんだ言及も見られています。元検事総長の回想録とあって、とても貴重な内容だと思います。本にも書かれているとおり、癌の病床の中で書いたものであり、そういう迫力も感じました。とても真面目な良い本だと思いました。




検事調書の余白 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

元々が週刊誌のコラムのようで一話が短く、電車内で読むのに最適でした。
かなり前の本なのでちょっと古い話題もあります。
政治的な話題よりは実際にあった事件の話がやはり面白かったです。
自分が担当し、更正を信じた被告人の現在がうまくいっていないこと、
バラを送り続ける謎の人物など 様々な出会いや別れの話しが興味深かったです。
なにぶん、ちょっと古いのでたまに「う〜ん」と思うような文章もありますが
それはそれで楽しめました。




検事調書の余白〈2〉法の涙 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






憲法大論争 改憲vs.護憲 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 憲法改正論が若い世代を中心に流行しているなか、宮沢氏の唱える護憲論に耳を傾ける人間は果たして何人いるだろう。
 今、時代は改憲に向けて走り出している。「首相公選制」もにわかに現実味を帯び出しているが、その歴史的意味とはなんだろうか?
 この本にはその答えがある。 




孤高の王国裁判所 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






子供たちの復讐〈上〉 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






裁判官の論理を問う―社会科学者の視点から (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本では、『徳島ラジオ商事件』という冤罪事件の
裁判がいかに公平性を欠き、あるまじき判決だったかを
『事実認定』の問題を中心に、怒りを持って解説していました。
裁判官が、判決に都合のいい証拠のみを採用し、
都合の悪い証拠は抹殺したり、論理をねじまげて
被告人に不利な証拠としたり、こんな信じられないことが
裁判で起こるなんて…。
この被告人は、無罪を勝ち取った時、既に亡くなっていました。
失われた時間は戻ることはありません。
著者の緻密な検証の一つ一つが、法律家の持っている
人権感覚への挑戦のように思えました。




セクシュアル・ハラスメント (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ