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和書 492122 (43)



20世紀からの決別―アジアが日本の戦争責任を問い続ける理由
販売元: 白帝社

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20世紀とは、何だったか―新世紀の扉を開く
販売元: 静岡新聞社

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20世紀とは何だったのか―マルクス・フロイト・ザメンホフ (朝日選書)
販売元: 朝日新聞

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 マルクス、フロイト、ザメンホフという20世紀を象徴する思想家3人を中心に据えた、対談形式の20世紀回想録。しかし、20世紀を回顧している割には、出版されたのが1992年で、ちょっと時期尚早だったのではないかと感じる。オウム真理教を始めとする新興宗教も話題にあがっているが、この頃はまだ地下鉄サリン事件が起こる前である。

 それはそれとして、これら主要な20世紀の思想家が全てユダヤ系であったことは興味深い事実である。皮肉にも、長く厳しい差別を受けていたユダヤ人こそが、変革の原動力を発揮し、20世紀という時代における思想の中心的役回りを担い得たのである。

 また、社会主義は破れたのではなく、権力を握ってしまったことがスターリニズムにつながり、結局「早産し」、「夭折し」てしまったというアナーキスト的な主張には、確かに頷ける部分もある。だが、全体的に議論が左派がかっており、どうあっても左翼を擁護したいという雰囲気が漂っているのも否定は出来ない。まあ、これもまた20世紀を振り返る上では、なくてはならない要素なのだろうと思う。

 20世紀型の理想主義は、どうも上手くはいかなかったようだ。こんにち我々は、21世紀を生きている。智恵を出し合って、新たなる理想主義を成就させたいと思うのは私だけだろうか。そんなことを考えさせてくれる書である。




20世紀とは何だったのか―現代文明論〈下〉「西欧近代」の帰結 (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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軽い入門書てきな感じで読みましたが、人にわかりやすく伝える意味でこの本は良書だと感じました。
噛み砕いてどういった思想が社会を連動させているのかを理解する意味では佐伯氏の今までの研究によるものだと思います。佐伯氏は社会経済学、社会思想史、政治思想を主に取り扱っているのでしょうから、当然、言及もバックグラウンドも読むにも面白かったです。 別に、哲学者の言っていることを深く理解しなくとも、彼らが何を言いたいのかを佐伯氏のこの本でも割と簡単にすくうことができる、私自身の一般教養は十分だと感じました。

しかし、彼はどうしても 研究の果てなのか それともアメリカテロによるものなのか 非常に反米姿勢が強い。この本を読む上で別に理にかなっていないことを話しているわけではないが、あまりにも真に受けると少々偏った考えを持つ可能性もあるので注意




20世紀とは何であったか―新世紀の科学・学問を展望して (立命館土曜講座シリーズ (8))
販売元: 立命館大学人文科学研究所

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20世紀どんな時代だったのか 思想・科学編
販売元: 読売新聞社

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20世紀なんでもかんでもベストテン (現代教養文庫)
販売元: 社会思想社

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20世紀における女性の平和運動―婦人国際平和自由連盟と日本の女性 (日本女子大学叢書)
販売元: ドメス出版

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20世紀にっぽん殺人事典
販売元: 社会思想社

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20世紀に生まれたことば (新潮OH!文庫)
販売元: 新潮社

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文庫としては、かなりの厚さで、情報量も当然ながら多いが、一つ一つの言葉についての解説が簡潔で、読み疲れするようなこともなく、また、それぞれの時代の言葉が、脈絡なく並んでいることがプラスに作用していて、飽きることもない。実際、関心を持った言葉だけを拾い読みして言っても、そうそう読み終わってしまうような量ではないので、ちょっとした退屈しのぎ、暇つぶしにちょうど良い感じである。ただ、つい釣り込まれて、次へ次へと読み進めてしまうこともあるので、後になにか予定が控えている時には、ちょっと注意した方がよい。


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