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和書 492122 (45)



20世紀の定義〈5〉新コペルニクス的転回
販売元: 岩波書店

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20世紀の定義〈7〉生きること・死ぬこと
販売元: 岩波書店

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20世紀の定義〈8〉“マイナー”の声
販売元: 岩波書店

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20世紀の定義〈9〉環境と人間
販売元: 岩波書店

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20世紀の崩壊 日本の再生
販売元: 講談社

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20世紀の忘れ物―新しい時代の日本を創るために
販売元: イーストプレス

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20世紀の悪党列伝 (社会思想史の窓)
販売元: 社会評論社

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20世紀の意味
販売元: 平凡社

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石堂清倫は本書刊行の2ヵ月後、97歳でこの世をさった。本書は生涯を通じて思想問題と格闘し続けた著者の文字通りの遺書である。全体は書下ろし1編を含む5編からなるが、各編の内容は相互に緊密に通底しあうもので、そこには老境にあってなお明晰さを増す思想の輝きがある。
明治維新の性格、2・26事件の黒幕、共産党と「転向」の問題、日本人の愛国心と排外主義など、いずれも一巻の書物をもってしても解き切れないほどの対象が、国際的な背景(ロシア革命は1921年に流産した)の中でよどみなく論じられている。末尾の「日本の軍部」は派閥抗争史でも戦争史でもなく、客観的には撤退以外の方策のなかった中国戦線をめぐる統帥部の場当り的な方針のよって来るところを解明している。
これらの問題は過ぎ去った歴史であろうか。そうとすれば現代はどのような基盤の上にあるのだろうか。現在のもろもろの課題は遠く背後から照射される光によって初めてゆがみの少ない像を結ぶのではないだろうか。目先の現象に幻惑された議論の少なくない今日、生き生きとした歴史的視点を想起させる稀有の書と言ってよい。






20世紀の教訓から21世紀が見えてくる
販売元: 草思社

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著者のビル・エモット氏はイギリスエコノミスト誌の元編集長であり,
1990年に「日はまた沈む」にて日本のバブル崩壊を予測した方です.
本書は20世紀の現状から,21世紀には各国,そして資本主義自身は
どう動いていくのかをエモット氏の見方で論述しています.
もちろん,これは個人の意見ですからこの本を読んで抱く感想,
評価は様々ですし,世界はこの通りに進むわけはないとと思います.
しかし,教養を深める意味では読んでみる価値はあるのではないでしょうか.

内容は前半は各国の予測で,
「アメリカのリーダーシップ」で米国はリーダーの地位を保ち続けられるかを,
「中国の野心」で中国の資本主義は成功するかを,
「岐路に立つ日本」で日本の復活への条件を,
「ヨーロッパの羨望」でユーロの行く末を予測しています.
著者の性格からいって,EUに甘く日本には辛口でした.

後半は資本主義が持つ弱点,不平等の拡大に耐えられるか,
環境問題との対峙など資本主義自身を問う話になっています.
その結論が終章の「用心深い楽観主義」なのですが,
私個人は21世紀も波瀾万丈で資本主義自身もこのままでは
いかないだろうと思っています.私は21世紀は高齢化問題の
世紀だと考えているのですが,エモット氏はこの問題を
深く掘り下げて無かったことが残念でした.




東京―首都は国家を超えるか (20世紀の日本)
販売元: 読売新聞社

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