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和書 492122 (233)



M/世界の、憂鬱な先端
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

宮崎勤=ロリコン、と誰もが思っていた当時。そしてそのように報道したマスコミ。

それが本書を読むことにより、疑問符が頭の中に湧き上がる。

センセーショナルな報道に、真実が見えにくくなってしまう。
それがマスコミの宿業ともいえそうだが、だからこそ本書のように冷静に分析した書籍も必要なのだ、と改めて感じました。




M2:思考のロバストネス (M2)
販売元: インフォバーン

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社会学者・宮台さんと評論家・宮崎さんのとても「頭の良い」お2人の時事評論です。はっきり言って連載時はとても刺激的であり、難しくもあり(あまりに難しいのか、宮台さんの本に多くみられて好評だったのか、本では脚注がついてとても便利であり難い=私の知識はいつも変わらず低く、脚注ないとかなり困る程度です)理解が浅かったと自分では思いますし、時間をかけて読み、また、読み直す事で少しづつ理解が深まったと思います、それでも6割程度かと自覚していますが。

宮台さんや宮崎さんの言葉にはイチイチ鋭く、また、深いです。とりあえず聞く耳を持っている人々にはとても頷ける(もちろん頷けるばかりではありませんが、意図して過激な言動を、最近特に宮台さんはとっていると思います)話しが多いです。

前後の文脈により、あるいは誰が話しているか?によって左右されてしかるべきなので、抜き出す事は失礼なのですが、それを踏まえても、例えば、「日本人にも立派な人がいた事を教えろ!」とヌルイことホザく前に「何故ダメだったのかを徹底して考え、我々の行動次第では別の帰結を導けたのに、それが出来なかったことがダメ」とかいう言葉が出てきますと、なかなか頷かされます。


よく出てくる保守言論雑誌に対する「馬鹿かよ」とか「ヌルい」とか、いちいちごもっともなのですが、保守言論誌なんて、「オヤジ慰撫史観(斎藤 美奈子さん発明の「新しい歴史教科書をつくる会」的な歴史観の事」を揶揄する言葉)」の為の、宮崎さんの言う「統治権力に対して悪態を吐いて、スカッとする」為の雑誌なんですから。それに、それらの雑誌読む人たちが、サイゾーや、本書を読む確率はかなり低くて効率悪いじゃないですか。わざわざ保守言論誌を読む人々を、あげつらって笑うのは(ま、「笑い」は取れます、少し)、統治権力に悪態はいてスカッとするのとレベルは違うけれど、同じ系列の行為ですよね。ただ、保守系の人たちだろうが、左翼系の人たちだろうが、とにかく頭の悪い、聞く耳持たない連中(というか、テレビに出てくるのはそんな人たちばかりです)とばかり話さなければならないなら、たまには悪態をつきたくなる気持ちも分かるし、宮崎さんが最近「タレント」として見てもらいたいという発言を繰り返ししたり、宮台さんが過激な発言を多くなり、『条件付』の議論が少なくなり、三島に対して非常にシンパシーを感じている様に(しきりに、「内在性な」とか、「発露を」とかいう発言が多くなりました)なったのも分かる気が(私の勝手な解釈ですけれど)しますが。


また、監視社会についても、とても刺激的な論理を展開します。
監視する人々を、監視する人々が必要(無条件に信頼できる存在は無い)になる事でどこまでいっても完全なる安心は無い。ある程度の「適切さ」と「諦念」が必要に(ココで宮崎さんは「すべての死は犬死である」という、とても刺激的な真実を述べます!)なる。監視を設計する(監視者をコントロール=監視する側)人々の設計(適切さ)を一般人(監視される側)が知った時(知る権利、機会を与え、また、知らないでいる権利、機会を使わない権利も与える)に一般人の人が『ズルイ、俺も監視者側に立ちたい』と思う割合が低ければ「適切」で「諦念」を選択も出来る、という論理です。

つまり、これは映画「マトリックス」です(私は最初の映画の地上波放送しか見てませんが)!主人公「ネオ」の様に監視の設計を知る機会(当然反対する権利もありますよね)も与え、途中の赤い薬と青い薬を選択する時のように現実(監視されているという現実)を知る権利も、知らずに過ごす権利も与える。さらに、ネオたちの中の裏切り者「サイファ」の様に、1度知った現実に目を背ける権利(!)まで与える。凄い論理です、ある意味ユートピアです。


普通に考えたらこんな事は夢物語に私には感じられますが、ハイテクノロジーはそれさえ、現実に近づけるチカラを持つかも知れません。また、目指すべき理想の理論として認知されれば、あとは現実的にどう構築していくか?という設計が必要ですし、その設計がなければ意味は薄れますし、ツッコミ所もたくさんありますが、論理、としてとても面白く感じました。




M2われらの時代に
販売元: 朝日新聞社

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二人ともインテリすぎて、内容が難しい。読みきれない。悔しいけど勉強不足を痛感させられました。ついていけなかった。。。




M7.3―子どもたちの見たもの
販売元: 宙出版

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冒頭数ページの風景写真が、同じ場所であることにまず驚き、
淡々と語られる子どもたちの言葉に胸がつまりました。
写真にも、文章にも、細かい説明はいっさいない本ですが、
とても大事なメッセージを受け取る事ができました。
一本のドキュメンタリー映画のようです!




M78星雲より愛をこめて
販売元: 文芸社

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お客様氏が的確に指摘されている通り、問題が多い。「事実」ではなく、「思い込み」によって書かれた、問題のある書籍(調査も不十分、と言うか、記憶だけで書いたのではないか?と思われる)。
上原正三に関しても、特撮シリーズに関してはメジャータイトルを挙る一方、アニメには触れてない(「アニメも書いている」とだけしか触れていない。最低でも、「ゲッターロボ」、「UFOロボ グレンダイザー」には触れるべき。「宇宙円盤大戦争」を紹介していれば、なお良い)。
このような、薄くて偏った人物が教鞭をとっている事は、問題だと思う。




今月の困ったちゃん (MAG BOOKS)
販売元: マガジンハウス

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ママでなきゃ、だめ!―ワーキング・ウーマンの子育て戦争 (MAG Pocket)
販売元: マガジンハウス

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 アナウンサーの仕事と出産・育児で奮闘する著者の様子がそのままの迫力で描写されている。
 ワーキング・ウーマン同士、なかなか話しをする時間もなく、他の人がどうしているか気になるところ。
 黒田さんの(若かりし頃の?)話しを聞かせて貰った気がした。
 最後に「夫婦の危機」の章があるけれど、その後離婚しちゃったんですよね。
 現在もフリーでご活躍ですが、是非「子育てを終えて」という次のご本を書いて欲しいものです。
 通勤の電車の中で、あっという間に読めました。
 




Maid Cafe Style メイドカフェ・スタイル~お帰りなさいませご主人様~
販売元: 二見書房

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最新と言うこって、各地のそして外国のメイドカフェを取り上げております。
全てがお店紹介で、且つ評価もついております。
メイドさんのコスチュームが後ろに載っけられておりますが、日本人ってズンドウ体型だから…。




「冒頭陳述」―政治家・暴力団・バブル紳士の事件簿 (Mainichi Special)
販売元: 毎日新聞

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ひとりHマニュアル―女の子のためのオナニーテクニック集 (MANUAL BOOK)
販売元: データハウス

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