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和書 492122 (390)



ある科学者の「生老病死」と介護―現実は記憶のなかに
販売元: 第三書館

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ある老船医の回想―船と海の20年
販売元: 日本海事広報協会

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ある華族の昭和史―上流社会の明暗を見た女の記録 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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彼女をはじめて知ったのはテレビで、某宮様のご婚礼のコメントをしていた時だった。日本にもこのようなマダムと呼べる人がいたか、と感心させられたが、それよりも冷たいまでの気高い風貌とは異なって、そのお相手のお嬢様にとても暖かいコメントをされていたのが印象的だった。マダムなどと申し上げるのも世が世なら相当失礼なことで、彼女は加賀百万石の前田のお姫様だったのである。通りで高貴な印象を与えるはずである。そしてまたその暖かいと感じたコメントも本書を読めばわかるはずで、戦争という時代が彼女をただのお姫様でなく相当な苦労や困難を通り抜けてきた一人の女性としての重みある発言だったのだ。

この「ある華族の昭和史」は私達の知りえない旧華族の日常やその中でのヒエラルキー、恋愛哲学、マナーが記されていてとても興味深い一冊だった。少々自画自賛的ではあるが、それもお姫様なのだから、と目をつぶってしまえば、今の私達にも充分使えるテクニックとテクニックを越えたもっと深い生き方がちりばめてあると思う。自伝的小説であって、仮名なのか?実在していない人物なのか?と思わせる人物も主要な人間関係の中に出てくるが、??を忘れさせる著者の文章力にとうとう夜中まで付き合わされてしまったわけである。。

中でも最後の章に登場した三島由紀夫氏との付き合い(男女関係というわけでなく)は、個人的にとても興味深いところだった。。常々氏の「肉体の学校」のヒロインは酒井美意子女史がモデルではないかと思っていたので、自分の中で想像が確信に近いものとなった。。

今では旧華族という言葉もまわりには存在しないのだが、華族という制度の功罪はともかくとして、彼女のような本当の品性のあるしかもウィットに富んだ女性がこの著書だけでなく数々の著作を我々に残してくれたのは本当にありがたいことだと思う。親子の関係が歪んでしまっていたり、ゆとりがない時代に改めて紐解いてほしい一冊だと思う




ある落日
販売元: 新風舎

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ある遺言のゆくえ―死刑囚・永山則夫がのこしたもの
販売元: 東京シューレ出版

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ある邂逅―保護観察官覚え書
販売元: 日本図書刊行会

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あれもやりたいこれもやりたい (あなたも参加できる新種本!シリーズ 漫画とチャウちゃう)
販売元: 浪速社

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あれも家族これも家族―個を大事にする社会へ
販売元: 岩波書店

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本書は、家族をめぐる法律問題につき、
女性の立場から、出生から墓場までひと通り見渡したものです。

核家族をベースとする家族観に立ち、
改正当時は、日本国憲法とあいまって画期的な新しさを誇った民法典の親族・相続編が、
今や多様な家族の形成によって、
かえって保守的な趣きを見せていることがよくわかります。
また、大勢の風潮に乗っかっていれば何ら疑問を感じないシステムも、
いったん違和感を感じるといかに足かせとなるか、
事実婚を貫く著者の歩みからよく伝わってきます。

一部古い情報もありますが、
家族について法的・制度的に考えたい方に、
コンパクトに情報提供する本書をお勧めします。
また発展編としては、大村敦志教授の『家族法』を強くお勧めします。





あれ語り・これ語り―社会学歳時記
販売元: 第一書林

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あわてて失敗しないマンションの買い方―上手な選び方と金利・税金の知恵 (アスカビジネス) (アスカビジネス)
販売元: 明日香出版社

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