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和書 492124 (41)



“いのち”の力―般若心経とともに
販売元: 春秋社

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いのち、見えるとき
販売元: 法蔵館

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いのち〈上〉
販売元: 聖パウロ修道会

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いのち〈下〉 (親子で学ぶ神さまのおしえ)
販売元: 聖パウロ修道会

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「いのち」の原点―仏教と遺伝子
販売元: 角川春樹事務所

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「いのち」の旅立ち
販売元: 近代文芸社

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「いのち」の進化―生命・化学と「元の理」 (教養ブックス)
販売元: 天理やまと文化会議

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「いのち」をほほ笑む
販売元: 春秋社

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いのちかがやく瞬間(とき)―著名人・感動の蘇生記 (人物評伝シリーズ)
販売元: コスミックインターナショナル

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いのちが傷つくとき
販売元: いのちのことば社

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 以前から来日されたヤンシーさんの講演会に
参加させていただいたり、
テープを聴いたり本を読んだりして
教えられることは多いです。

 この本は肉体や心の傷みについて
ヤンシーさんが暖かく語りかけてくれる本のようです。
 「ナルニア国物語」の原作者、C.S.ルイスのことにも
触れておられました。

 著者は、イエスに、神の愛に出会うこと、
出会い続けることの大切さを説きます。
 そういう意味で、教会(に集う人々)は、
キリストのなり(人柄)一一キリストの言葉、言動、優しさなどを
人々に現すことが求められていると言います。

 ただ、私個人としては、教会の人間関係の中でも、
心が傷ついたり、いじめに近い暴言、悪口などが不幸にして見られ、
その結果、教会を去ったり移動する人がおられることを知っています。
 それは生身の(傷の癒されていない完璧ではない)人間が集うわけですから
当然だとは思うのです。

 心傷ついた人や、心を病む人、悩みを持った方々に対して、
「教会に行ってみなさい」「私の教会に来ませんか」とは
私は積極的には勧められませんし、勧めてもおりません。
 アメリカの分化し成熟した教会と日本の(小さな)教会の現状とはやや違いがある
のでしょうねえ。

 他のフィリップ・ヤンシーの本とはちがって、
 解説も含め60ページくらいの文字の少ない本ですから
読むだけならすぐに読めます。

(参考)「いのちが傷つくとき」
フィリップ・ヤンシー 山下章子 訳 いのちのことば社


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