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和書 492124 (93)



さまよう死生観 宗教の力 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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さまよう死生観というタイトルを与えられてはいるが、昨今の死生観について書かれた本ではない。どちらかといえば宗教と死生観といった本だ。

確かに複数の宗教から死生観に触れているが、現実的にそれだから今どうなのかということは期待するべき本ではない。日本について書かれた章もあるが、新鮮な感覚は得られなかった。

全体的に筆者のフィールドワークを中心として書かれており筆者自身の考えが添えられてはいるのだが、中途半端な印象を受ける。筆者の中に自分の死生観があるのは感じられるのだが、その詳細を明言せずに書き進まれており、しかもそれを前提とした半端な断言調に私はいい感じがしなかった。




さまよえるキリスト教―21世紀に生き残れるのか (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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さまよえるグーテンベルク聖書
販売元: 慶應義塾大学出版会

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さまよえる日本宗教 (中公叢書)
販売元: 中央公論新社

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 歴博を経て現在は日文研所長である日本思想史研究者によるエッセイ集。5部構成になっているが、各章の関連性は薄い。例えば1章は内村鑑三の思想がいかにして戦後の教育基本法の母胎となったかを考えているが、2章では阪神淡路大震災における伝統的宗派宗教の活動の限界であるとか、司馬遼太郎の小説に着想したいじめ論であるとか、小泉首相の靖国参拝の「非宗教化」(神道の参拝作法をあえて行わないなど、小泉首相は靖国が宗教施設であることから逃げているという指摘)を語り、続く章では網野善彦による日本史の相対化(国史から列島史へ)を批判しているなどなど。

 評者が気になったのは3点。著者は日本国であるとか日本人という概念を自明であり均質的な存在であるとする態度が強いが(それ故、網野史学を徹底的に批判している)、その論拠を常識とか当然という所にいきなり回収してしまっては、著者と常識を共有しない人々は当惑する他無い。また宗教を宗派宗教のみを念頭に、また新宗教や新新宗教の問題に全くふれずに語っているのも、宗教学者という筆者の肩書きを考えると腑に落ちない。少なくともオウム事件以降、新宗教の問題は我が国の宗教学の主要なテーマとなったはずである。日本を常に欧米社会との対比でのみ語ろうとする姿勢も、オキシデンタリズムと呼ばれても仕方無かろう。

 著述のスタイルも緻密な論拠や論理構成に基づくというよりは、エッセイというスタイルを利用した軽やかなもので、研究者による重厚で手堅い論考を期待していると裏切られる。




さやかに星はきらめき―クリスマス・エッセイ集
販売元: 日本基督教団出版局

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さらば日顕、さらば大石寺―正宗僧侶の内部告発
販売元: オフィスタクマ

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さわやかに暮らそう
販売元: 日本教文社

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さわやかに生きる
販売元: ディスカヴァー・トゥエンティワン

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悩んでいる人向けの本だと思いました。
本の体裁はしりあがり寿さんのイラストが
大胆に用いられていて、
著者の言葉は、詩のように
本の中に点在している感じです。

私が印象的だったのは
「壁にぶつかり、悩む人がいる。
その壁を見ると指紋があるでしょう?
あなたの指紋が」
といったような記述。

そして、
「占いや癒し、お金を払って得られる
短絡的なものからは決して本当の
悩みは解決されない、なぜならば自分が作っているのだから」
というような内容が印象的でした。

確かに、自分が全部作り出しているんですね。
でも、それを言っちゃ身も蓋もないから
癒したり、リラクゼーションしたりする。

自分に目を向けなくてはならないので、
ちょっぴり痛い本ではありますが、
効能は大だと思います。




しあわせな人間関係を築くために
販売元: いのちのことば社

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しあわせな結婚レッスン〈12〉
販売元: いのちのことば社

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 独身の私ですが、「結婚したいあなたへ」の項目にひかれて読んでみました。よかったです。神様の御言葉と実際にどうしたら良いのかが具体的に、説明されていて。分かりやすかったです。各項目とも1つのテーマに絞り、まとめてあることも読みやすさの理由かも。
 気軽に読めて、じっくり考えさせられる本。正直、読む前と後で結婚への思いが少し変わりました。読む価値ありです。かわいいブルーの表紙も好き。


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