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和書 492124 (131)



新釈尊物語 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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福神信仰―現世の幸せ (信ずる心)
販売元: 集英社

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禅がわかる本 (新潮選書)
販売元: 新潮社

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禅という言葉は、知っている、でも、いざ、何ってたずねられたら、説明がうまくできないし、自分自身もよくわかっていない。この本を読んでみたら、宗教に関する本を読んでいるのではなく、知恵をいただいているような感じでした。入門におすすめの一冊です。




日本仏教の創造者たち (新潮選書)
販売元: 新潮社

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著者の宗教比較シリーズを読んで、もう少し深い内容を知りたくなった人向きの本。
特に現在の日本仏教の多数派とも言える、浄土真宗(親鸞)・曹洞宗(道元)・日蓮宗(日蓮)等々の思想の基本的な部分がよくわかる。
上記シリーズに比べると、やや固めの文章ではあるけれど、学術書や論文ではないので、難解なところはほとんどないし、誰にでもわかりやすいものになっていると思う。10年ほど前に出版されたものだけど、今読んでも十分通用する内容だ。

個人的には、浄土宗の開祖法然の弟子・親鸞がなぜ浄土真宗に分かれていったのかという疑問がなんとなくではあるが、理解できたのがよかった。同根のはずのこの二宗派が、今では随分違っているのも、元を辿れば法然と親鸞の思想の違いから来ているものらしい。

また、一休や良寛といった今でも人気のある禅僧についての比較なども興味深い。

それにしても、著者の他の本を読んでも感じることだが、著者は現在の日本の仏教界の現状(葬式仏教と化している状態)に対して、相当の不満を持っているようだ。確かに、宗教者としての本分を忘れ、寺院経営だの教団運営だのにうつつを抜かしている有様を見ると、苦言を呈したくなる気持ちはわからないでもない。
この本に登場する僧侶(一部僧侶でない人もいるが)たちの思想も、それぞれ多かれ少なかれその時代の仏教界に対する批判から出発しているように見える。
現代の仏教界からは、そんな改革者が出るのだろうか。そんなことを、ふと思ったりもする。

ともかく、この本を読めば、仏教に対する興味がさらにかきたてられるはず。




仏教とキリスト教―どう違うか50のQ&A (新潮選書)
販売元: 新潮社

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今にわかにブームの人だが、元々この人は仏教を中心に世界の諸宗教をも
分かりやすく解説する本を何冊も書いている。
この本もさすがひろさちや、仏教とキリスト教における「愛」の違いや
カトリックとプロテスタントの違いといったかなり本質的な問題や
クリスマスとお盆などの豆知識的な問題を分かりやすく解き明かしてくれている。
キリスト教における神と人間の関係と、
仏教における仏と人間の関係の違いもこの本を読めばすんなりと理解できる。

(小林よしのりは『靖国論』においてこの点で完全に誤っている。
 生者と死者が西洋において断絶されており、日本において地続きなのではなく
 キリスト教の神と人間が断絶されており、仏教の仏や神道の神と人間が地続きなのだ)

個人的には、仏教は厳密には無神論か否かという点にも触れて欲しかったが
元々が雑誌で読者からの質問を取り上げたものらしいので、ないものねだりだろう。
仏教とキリスト教、どちらかだけにでも興味のある人なら読んで損はない一冊。




仏教と神道―どう違うか50のQ&A (新潮選書)
販売元: 新潮社

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最近海外の友人からShrineとTempleの違いを教えてくれと言われ、即座に本書を購入。以前同じ著者の「キリスト教とイスラム教」を読んだことがあったのだが、仏教と神道については何となくわかったようなつもりで放っていたのだった。
まず、仏教が世界宗教であるのに対し神道は民族宗教であり、民族宗教の主な特色は以下の由。
 -自然発生的に成立

 -特定の教祖はいない
 -教理よりも祭祀・儀礼を重視
 -政治的・軍事的支配者が、同時に宗教的支配者
 -個人の救済よりも、共同体の利益を優先
また仏教は現世を越えた普遍的な価値を教え、神道は現世を中心とした利益を齎す宗教としている。旁、日本人にとっては仏教はあくまで外来宗教である等、等。

神と仏の違い、卍と鳥居の起源、焼顊??と玉串奉奠(ほうてん)、何故大晦日はお寺で元旦は神社か、お酒・女性・労働に対する両宗教の考え方など、普段あまり考えずにやりすごしていることの背景説明を手短にしてくれている。家内安全・厄年の祝詞のサンプルなどもあり面白く読める。




仏教と儒教―どう違うか50のQ&A (新潮選書)
販売元: 新潮社

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最近,自分があまりに宗教音痴であるので,反省して宗教系の勉強の一環で読んでみたがなかなか良い本だと想う。日本人にとって神道と仏教は身近な存在だが,その仏教は基本的に中国でカスタマイズされた仏教=仏教+儒教が更に日本においてカスタマイズされた物なのだという事が良く理解できた。儒教は政治に利用されすぎてその本来の教義が廃れてしまっている現在,日本の仏教は作り直しをすべきなのではないのだろうか。日本の仏教は冠婚葬祭教と化していて「宗教としての価値が何か残っているのでしょうか?お坊さん!」と言いたい現在,参考になる1冊でした。
ただ,あまり関係ない話ですが,本書に「日本人がエコノミックアニマル」という表現がありますが,これってどこから来ているのだろう?自分が外人に聞いた限りではその様な話は誰も知らないそうなのですが...




仏教とっておきの話366 冬の巻 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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仏教とっておきの話366 夏の巻 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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仏教とっておきの話366 春の巻 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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一日分1話構成になってます。
一つずつ仏教に関る有名僧侶
(良寛さんや一休さん道元法然親鸞さん)や
仏教思想家の言ったことや出来事や短いお話を紹介しています。
ほっとしたり、なるほどなあとおもったり、
微笑んだり,ほんとかな?と思ったり,
短い時間に1ページすつ、
いろんな思いに浸れ,たのしめて、
なによりも分かりやすいのです。

おすすめします。


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