和書 492132 (91)
赤毛のアンクリスマスブック
販売元： 東洋書林
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書いてある挿絵が赤毛のアンのイメージを損なわない物で好感を持ちました。一つ一つの作品が赤毛のアンの本の夢見る少女のイメージにぴったりの物です。
たくさんの作品が載っていますが、料理は写真が載っています。クリスマスの夜にこんなふうに過ごせたら、質素だけれど幸せだろうなあ・・・と思います。紙や、レースペーパー、リボンなどロマンティックだけれど、身近な物で出来るのでぜひ作ってみたいと思います。
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赤毛のアンの冬物語
販売元： 篠崎書林
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エスニシティとナショナリズム―人類学的視点から (明石ライブラリー)
販売元： 明石書店
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割礼の歴史―10億人の包皮切除 (明石ライブラリー)
販売元： 明石書店
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「割礼」という日本人にはさほど縁のない習慣に関して書かれたフランス語文献からの翻訳本です。
古代エジプトをはじめ主に「セム・ハム系」の民族の間で行われてきた「包皮切除」や「陰核切除」の風習について、かなり詳しい内容が学べます。
また、アフリカやオセアニア、アメリカ先住民の多くの「部族」にも割礼の習慣がある様子が、事細かに述べられているので随分と参考になる書物です。
従来わが国に「割礼」を１冊の本にまとめたものは無かったかと存知ますので、民俗学や文化人類学、比較宗教学など凡そ人間の営為に何らかの関心をもつ方は誰しも目を通しておいて欲しい書です。
割礼の起源を説明する神話の紹介にも興味深いものがありますよ。
棄民の文化人類学 (明石ライブラリー)
販売元： 明石書店
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「棄民（きみん）」。同情はされても何もしてもらえない、社会から棄てられた人々。現在の日本ではホームレスがこれにあたる。 本書ではホームレスに限らず、棄民としての幼児（間引き、子捨て）、女性（からゆきさん）、高齢者（姥捨て伝説）等がなされた要因や目的、および歴史・文化的な経緯を紹介し、自己防衛策や加害者にならないための方策を得ることをすすめている。 参考文献もあわせて購読すれば、表向きうまいことを言ってはいるが、実は棄民に貶めようとしている政策に、踊らされることなくすむだろう。 心が寒くなるような事例も載っているが、知らないときよりは一歩前進できたと思う。
人類学の歴史―人類学と人類学者 (明石ライブラリー)
販売元： 明石書店
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人類学の歴史と理論 (明石ライブラリー)
販売元： 明石書店
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既存の人類学における議論のあれこれを、網羅的に扱った書物である。「人類学」の起源と展開、現在、そしてわずかながらもその未来を、一望することができる。文献リストとしても、訳書の有無を問わず便利であろう。
まあ、ページ数（本文は約300P）のわりには情報量が多いので、圧縮されすぎているがゆえのわかりにくさはある。とくに近年のポスト・モダンや相対主義の流れをまとめた最後の方の部分は、紹介される議論そのものが抽象度の高い話題だらけというせいもあって、非常に理解しがたかった。この辺になってくると訳者もついていけなくなってるんじゃないかという印象をうけた。
だから、というわけでもないが、「文化人類学」にある程度は通じている人たち向けの本であるというのが結論だ。初学者にはあまりすすめない。この分野に関する知識がまばらでもあれば、それを全体として整理するのにはうってつけの書物であろう。最近の動向を論じながらも、つねに過去の理論とのつながりを再確認しながら物事を考えていく姿勢が顕著なので、議論のおおまかな配置を予め理解していれば、とても勉強になってよい。
ブラック・ディアスポラ―世界の黒人がつくる歴史・社会・文化 (明石ライブラリー)
販売元： 明石書店
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この本では、カリブ海諸国とブラジル、アメリカ合衆国、カナダにいるブラック・ディアスポラたちをジャーナリストのシーガルが鋭い視線でダイナミックに描いている。貧しく暴力に満ちたカリブ海諸国のブラックディアスポラに未来はあるのか？一見、豊かなアメリカ合衆国でゲットーから抜け出せないブラックディアスポラたちには？？？ブラジルに黒人はいない？ 是非、読んでください。
赤頭巾ちゃんは森を抜けて―社会文化学からみた再話の変遷
販売元： 阿吽社
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赤頭巾ちゃんは森を抜けて―社会文化学からみた再話の変遷
販売元： 阿吽社
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