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和書 492132 (97)



悪魔事典 (Truth In Fantasy事典シリーズ)
販売元: 新紀元社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私は資料用として購入したのですが、
もっと詳しく知りたいという方には向かないと思います。
ただ、どのような悪魔がいて、その悪魔について簡易な説明がついているので、
大体を把握したい、という方には向いていると思います。
2/3辺りから、悪魔紳士録なるものがついており、
一神教、キリスト教、国別、神曲、失楽園等に分別して
書いてあるのは使い易いと思いました。
そして、デビルマンの悪魔王ゼノン等も出したのは、
神曲や失楽園の悪魔がでてるので、編集の方もそういった捉え方で
出したのでは…?と思いました。
更には、実在した人間や都市伝説等も出ています。

私は購入して損はないと思いました。
宗教別の悪魔観も書いてあるので、
本書は悪魔についての入門書と捉えた方がいいかと思います。




悪魔聖誕―デビルマンの悪魔学
販売元: ジャイブ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

というタイトルにピンときて購入すると後悔します。 永井豪のデビルマンを掘り下げて解読したようなものではなく、宗教上の悪魔・文学上の悪魔といったものについて、各文献から引用しつつ考察していき、まじめまじめに悪魔学してます。時折、デビルマンや魔王ダンテといった永井豪作品を切り口に話を進める部分もありますが、別にデビルマンの名前を使わなくても良かったんじゃないかな?と思わせます。 逆に、デビルマンというサブタイトルを見て倦厭していた人におすすめしたい。 もちろんデビルマンファンの人にもおすすめ。巻末の悪魔リスト(絵つき)もなかなか楽しく、「悪魔」に興味を持ちはじめた初心者の入門書としてもおすすめ。 ちょっと難しくて読み解き切れない部分もあるかもしれませんが、蔵書にしておきたい一冊。




悪魔大百科
販売元: メディア・テック出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

『百科』といいながら解説する固有名詞は52。
悪魔が関わる雑記を足しても『百』の項目に達していないのはひとまず置いておこうw

一体につきイラスト混みで4ページとその悪魔に対して『さわり』程度。
解説というよりコラムな感じです。
それでも某TRPGの萌え魔王とかにツボに入った自分には、個人的になかなか楽しめた一冊。

同時発売の女神大百科と合わせれば、多少は神話などの逸話に詳しくなるだろう、たぶんw

前述の通り『さわり』程度の情報量しかないので、より詳しい情報を欲する方は他の本をお求めになった方が良いだろう。




悪魔のほくろ―ヨーロッパの現代伝説
販売元: 白水社

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 ヨーロッパの現代伝説(都市伝説)を多数集めた本。
 世界的に広がっているオーソドックスなものから、オリジナリティー溢れるものまでいろいろ。
 また扱っているジャンルも、ユーモア溢れるもの、サイコなもの、オカルト的なもの、気味の悪いもの等、各種取り揃えてあるので飽きずに読めます。

 この本がお気に召した方は、第二弾の「ジャンボジェットのネズミ」も合わせてどうぞ。




悪魔礼拝 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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悪魔学大全〈1〉 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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酒井氏の「悪魔学大全」は、1971年桃源社版を昔読んだ。こんな分野にここまで博学な人がいるのかと吃驚したのを覚えている(当時は中学生だった)今、完全な形でこの書物が甦ったことに深い喜びを感じる。西洋キリスト教的な狭義の悪魔学のみではなく、悪魔、呪詛、護符、占術など、洋の東西を問わず集めたもので、入手困難な原書からの図版を満載、仏教や中国関係では漢文そのままが出てくる部分もままあるという奇書。非常に知的水準が高い著者が、奇な物を集めまくった成果というべきであろう。 昭和初期の時代にこれだけのものを蒐めた著者と、今回これを復刊した出版社に敬意を払わざるをえない。(欲を言えば旧字旧かなだったらもっと・・)




悪魔学大全〈2〉 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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悪魔祓い (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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「スリランカの悪魔祓い」(徳間書店1990年)を改題、改筆、再編集し文庫化したもの。「癒し」の本質をさぐる著者の論考は、この後「宗教クライシス」「癒しの時代をひらく」「日本型システムの終焉」へと続いていく。




悪霊祓い師物語―陰陽師と密教僧
販売元: 大法輪閣

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悪霊論―異界からのメッセージ (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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『異人論』の続編にあたる。
異人や悪霊に関する文章がいくつか収められている。こういった本は、アルバムの前半にとりあえずシングル曲を持ってきてあとはまあまあ、みたいなことが多い洋楽アーティストのアルバムみたいに、前半の文章だけ面白くってあとはあんまりみたいなことが結構あるけど、この本は違う。
個人的には前半の異人についての考察がビックリするぐらい面白くて、途中のや天皇制や鬼についての話も良かったし、最後の悪霊の話についての話もめちゃくちゃ面白かった。

ほぼ全編に渡って異人殺しが少なくともちょっぴり絡んでくるので、『異人論』を先に読んでおいた方が良いと思う。
「異人殺し」とは、村落共同体の外部からその村落を訪れる旅人(異人)が、訪れた先の村落の住民に金銭強奪のために殺されることである。
『異人論』から一歩進んで(?)、本書では「異人殺し」は「貨幣殺し」である、と結論づけている。
ほかにも「村はちぶ」や、なぜ節分に鬼がやってくると日本では信じられているのか等、興味深い話が山ほど。



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